私はこういう熟成させるものが好きで、
新ショウガや梅酒は時々漬けています。
後は米こうじから甘酒を作ったりも好きです。
発酵食品や、こういう長く漬けこむものは、
時間をかけてじわじわといい味が出てきます。
待つ喜びというのでしょうか。
特に、梅酒は時間がたつほどにおいしいので、
出来上がるころに、つけたころの自分と今の自分を比較して、
成長しているだろうか。
何か変化できているだろうか、と、思ったりします。
今、家では以前つけた3年物の梅酒を飲んでいます。
大阪で住んでいたころつけたもので、
名古屋の引っ越しに連れてきたものです。
そう考えると、この3年で、私も大きく変わったな~!
新しい人との出会いにも、いっぱい感謝です。
今日は大阪保育福祉専門学校の学生さんたちと、
放課後にもたくさんおしゃべりをしました。
一人ひとりの人生について聞くのは、
本当に興味深いです。
みんな熱い思いで生きていて、
それをやっぱり、熟成させて深まり、広がり、生きている。
そういうのは、きいていて、本当にうれしいものです。
さて、今年の梅酒ははちみつだから、
1~2ヶ月で飲めるようですが、
これもゆっくり時間をかけて、
いい味になるのを待ちたいと思います。
人も梅酒も、時間とともに、熟成されますね!!
来年の今頃は何をしているかな?
ワクワク!!