今日は名古屋市北区の
「とぶくじら広場」開催日でした。
体験レッスンの子が2人も来てくれて、楽しい練習になりました。
開催時の2年前からいる子と、今回初めて来た子が、
あたりまえに一つの表現を作っていく姿には、
見ごたえと感動があります。
その姿を見ると、「とぶくじら広場」が成長したことを感じます。
最初は、こどもがまず、自分を発揮する場として作ったので、
ボディートークをしても、とにかくただ賑やかに、
ストレスを発散しているムードでした。
表現を楽しむより、まず、自分を開放して、動きたいように動く。
そんな中で、毎回、ちょっとだけ表現してみるかんじです。
保護者からすると、何をやっているかわからないけど、
とにかくこどもが楽しそうだし、続けさせてみよう。
というお気持ちだったのではないでしょうか。
今、思っても、あの時から通わせてくださった方に、
感謝があふれます。
だんだん、自分を発揮し始めたこどもたちは、
「自分を発揮すること」=「自分勝手する場所」に
なり始めました。
こどもが、自分を発揮する目的が達成され、
新しいことを求めている合図でした。
私はかねがね、師匠の増田先生が作られた
ミュージカル「ピーター・パン」の脚本の一部や、
歌、踊りをレッスンに取り入れていました。
そこで、そのうち「ピーター・パン」の一部を、
どこかで発表するように、
少しずつ動き出すことにしたのです!
さあ、その本番にいたるまで、
ハプニングが続出でしたが…それは次回に。