「とぶくじら広場」の喜惣治教室でおやつを作ってくれる方は、
季節のものをできるだけ食べてもらいたいと、
いつも素朴で、素材の味が
活かされたものを作ってくれています。
とはいえ、最近のこどもはアレルギーがある子も多いし、
抹茶や小豆、手作りのそういったものが苦手な子もいて、
四苦八苦してくれています。
私は季節の手作りには
なんといっても季節の栄養と、作り手の愛情が詰まっていて、
本当に大好きです。
上の写真は、その方が教えてくれた甘酒。
飲ませていただいて飛び上がるくらいおいしくて、
自分でも作ってみました。
炊いたお米400グラムにお湯を800グラム入れて少しさまし、
そこに米こうじを200スラム入れて、炊飯器の保温で
時々かきまぜ、6時間~8時間。
すると、甘くておいしい甘酒になります。
私はそこにしょうがをすっていれて、
熱くして飲むのが好きです。
お砂糖なんて入れていなくても、
お米のでんぷん質の優しい甘さがあり、
栄養があり、私は大好きになりました!!
なにも余計なものが入っていない、
【何も足さない、なにもひかない】というのが、
もっとも自然で素直で豊かな表現だと、
師匠の増田先生はよくおっしゃっています。
お料理も一緒ですね!!
昨日、観に行った映画「おかえり、はやぶさ」で
テロップに「村井美紀」と出ました。
この女優さん、実は増田先生のこどもミュージカルで
ピーター・パンをしていた女の子!
映画の内容と、彼女の映画出演に
感動した一日でした!!
ハヤブサは宇宙のロマンを運んだ・・・
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