こどものがんばりは
すごい輝きを放つ!
27日、無事、私が指導アシスタントをつとめる
「ミュージカルひろば 星のこども」の
公演が大成功の中、幕を閉じました
演出をされるのは、
私の師匠である増田明先生。
こどもが社会で生きていくのに、
本来の自分を発揮できる喜びを
知っていてほしいと、
毎年、多くの困難を乗り越え、
25年間、幕を上げ続けています。
こどもたちは、自分のままに、自分を表現し、
それを喜びをもって発揮してくれます。
そこには、自分のまま、と言えど、
智恵をはたらかせ、
勇気を持って、
熱い気持ちで舞台にのぞまなくてはなりません。
だからこそ、そこにすばらしい奇跡が起きるのです!
今年もすばらしい奇跡がたくさんおきていました。
今回、トトで出てくれた小学2年生の男の子は、
自分のトトをしっかり演じた後、
「小学3年生でも裏方になれる?」
裏で支える大切を知ったのでしょう!
自閉症の男の子が、大役に挑戦!!
「今日の僕はどうでしたか?」
と、目をキラキラ輝かせています。
モチロン、ばっちり!!
カラスの男の子たちは、
袖でひそかに踊りの練習。
本番では、息の合う
自分たちなりのポーズを見せてくれました。
声変わりの最中の男の子。
ソロはキツイかったでしょう!!
でも、彼の輝きは客席にファンを作ったほど!!
ああ・・・こどもの輝きをこうしてみられるって
本当に幸せだなあと思いました。
そして、私は出来る力を出し切れただろうか。
まだもっとできたんじゃないか?
と、思いがあふれました。
来年は、「星の王子さま」
このミュージカルにかかわる限り、
私は成長を続け、
少しでもこどもの輝きを引き出し、
支える力になりたいと思いました。
そして、「とぶくじら」として、
名古屋でも奇跡を起こしたいな!!