こぐまのようなたわむれが大切! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

こどものときに、


こぐまのようにたわむれる。


その中で、あたたかさや優しさが、身につく。






こどもの心はミュージカル!


高島屋のクリスマスは「ブレーメン」でした)






今日は、増田明氏が主宰する


「ミュージカルひろば 星のこども」の練習日でした。




私は増田先生のもとで、こどもミュージカルの作り方を学び、


今も指導スタッフをしています。




今、「ミュージカルひろば 星のこども」では、


12月26日の『オズの魔法使い』公演に向け、


練習が大詰めになっています。




そんな中、小学生4年・6年生、中学1年生の男の子が、


三人でプロレスをしていました。


みんなが練習に必死の中、


のんきなメンバーだなあと思いつつ、


ああ、こういう時間がここにはあふれているから、


この男の子たちは、ココに来ているんだなあと思い直しました。




まるでこぐまの赤ちゃんがたわむれるようなふれあい。




「イタイ、イタイ!」と言いつつも、やり返すことを忘れない4年生の男の子。


わざと緩めて、逃がすフリをして、また絞める6年生の男の子。


ちょっと余裕の笑みを浮かべ、さらにそこに便乗する中学生。




でも、みんな笑いあっている。




学校の教室ではこうはできないだろうな。


女兄弟とでも、こういうことはできないな。


仲間とならできるのかしら?




人とふれあうことは、あたたかいことです。


こども同士なら、なんでもなくすることができる。


いっぱいふれあいながら、人の温かさを全身で知り、


力加減ややり方を学び、人との距離感を身に着けていく。




いっぱいのあたたかいふれあいをして、


こどもたちに大きくなって欲しいとおもいました。




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