伝統を守ることも大事だけど、
その時代に受け入れられなきゃ意味がないんだよな
これは先日、テレビでハマグリの煮つけを作っているおじさんが言った言葉です。
時代時代に合わせて、しょうゆやみりん、お酒の量を変えているそうで、
今はセラミックの球も一緒に炊き、昔よりちょっと甘めの味付けにしているとか
「いくら先代の味を守ると思っても、その時代の人においしいって言ってもらわなきゃ、全く意味がないんだよな。時代に合わせて変わっていくのが、本当にうまいものを作るってことだ。
伝統を守ることも大事だけど、時代に合わせて変わっていくことも大事だ
その時代に受け入れられなきゃ意味がないからな」
そう話す職人のおじさんの目は、優しく輝いていました
世の中には「いい!」と言われるものがいっぱいあります。
最近、このブログの「ペタ」からどんどんいろんな人のブログをおっていくと、
本当にいい活動をされている方が、いっぱいいることを知ります
そういういいものが、後世にいっぱい残っていってほしい
私が発信している「子どもの心を育む こどもミュージカル」の活動や
「心と体をいやす ボディートーク」の活動も、残っていってほしいと思っています
だって、体に触れることで、相手を理解できるというのは、人間の基本だし、
子どもたちが自然な姿で、素直に自分を発揮し、豊かな時間を過ごすのは、本当に大事だからです
でも、いくら自分がいいと思っていても、社会に受け入れてもらわなきゃ意味がありません。
そのために、大事なことは変えなくてもいけれど、
アピールの仕方などは、やはり、どんどん変えていかなきゃいけないのでしょう
だって、宇宙だって、たえず変わり続けている。
万物は流転するのです。
人間だって宇宙の一部
大切なのは、変化を拒まないこと。
私もそうでありたいです