涙を流そう! 感情を殺さないで!! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

         感情はため込まず、素直に出してしまおう!

         泣きたいときは泣いていいんだよ泣


こどもの心はミュージカル!


先日、明石屋さんまさんが司会を務める「ほんまでっか!? TV」で、(軍事評論家)テレンス・リーさんが

「アメリカ軍はストレス発散させるために、ビールやコーラなどを飲ませ、ゲップすることを促した」、

ということを言っていましたお~

ゲップでもストレスが発散されるというのは初耳で驚きましたが、

ストレスはため込まず出してしまうことで元気になることは、世間でもずいぶん広く理解され始めています*花*


特に怒りは溜まると自分の中で意地悪な感情に変身しますから、以前も紹介した

子どもがダダをこねるように、全身をゆする「イヤイヤ体操」が、お勧めですはーと


と、紹介したら、昨日、お友達のお母さんが、

「うちの子、なかなか進まない宿題の前で、イヤイヤしてたわ~スマイル」と、報告を受けました。

嬉しいことですキラきゅんっ


悲しみも心にたまると、胸を圧迫して、気力を奪います汗

涙には「コルチゾール」というストレス物質が含まれているそうで、泣くことでストレスが発散されます。

(ただ、そうした働きをするのは、感情から来る涙だけだそうですから、

 目にゴミが入ったなどの、生理的なのでは、意味がありませんよしずく

ストレス発散のために泣くというのではなく、

感情を浄化するために、辛い時や感動した時などは、我慢せず、どんどん泣くといいでしょうかお2ハート


子どもが転んだりすると、つい、大人は「泣かないの、偉いね~、強いね」と、ほめたりしがちですが、

私は本当に痛そうな時には、我慢してしまわないように、「痛かったね。泣いていいんだよ」と、言っています。


人生の辛い時や苦しい時には、我慢せず、大いに泣き、元気を取り戻したいものです四つ葉