前回と前々回のブログを削除しました
自分の中でかなり怒りにまかせて書いてしまったことと、
内容があまりにも感情的になってしまったために、客観性を欠いていたためです。
コメント下さった方もいたのに、ゴメンナサイ
でも、ブログという不特定多数の方が読まれるものに、あまりに個人的なことを載せた自分に反省しています。
一人でも多くの子どもに、少しでも幸せになってほしい
それは私の強い強い願いです。
ですから、子どもの心がどうかということを、いつでも一番に感じています。
その子が『生きていてよかった』と感じられる時間や空間を、自分の中に持つこと。
それが私にとっては、『生きる力』だと思うからです
愛されていると実感すること。
自分を発揮できること。
愛する人がいるということ。
夢や希望があること。
それが実現すること…
それは『よりよく生きる力』じゃない?という考えもあるでしょう。
でも、人間の生命は喜びのもとで膨らむことは、医学的にも解き明かされ始めています
クヨクヨしない人、怒らず楽天的な人ほど長生きなのだと言うことが、少しずつ実証されているとか…。
人生に喜びを感じた瞬間があれば、人は困難を乗り越えられる。
だからこそ、子どもの内にそういった体験をいっぱいしてほしいと思うのです
でも、世の中にはたくさんの考え方があります。
一人の子どもを、どう見るかにおいても、私と、学童の指導員の方々では、ぜんぜん違うし、
あるいは声に出さなくても、私と同じように感じてくださる人もいる。
また、その子の親が何を望むかも、人によって違います。
私が深くかかわっている一人の子の相談を、
退職された幼稚園園長・医師・総合支援学校の教師の友達に話しました。
どの人にもそれぞれ思いがあり、アドバイスをくれました
どれもがそれぞれに納得できるものでしたが、見方や対応法は、全く違うものでした。
そのうちに一人が言いました。
「社会ではいろんな人がいるし、その子にいいようにすべて合わせてくれるわけではない。
いろんな人のやり方を知るのがいいと思う」
時には辛い出会いもあるでしょう
その出会いのせいで、心が傷つくことや、立ち上がれなくなりそうなこともあるでしょう
そういう中で、私との出会いや、私のしている活動が、子どもの心を温めるものになるように、頑張らなくては
今はその思いでいっぱいです。