キャッチボールを教えるには?! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

子どもの力を引き出すのには、さまざまな視点と、角度があります。


成長過程で、子どもたちが様々な教育と、どのように出会い、関わったかで、

感じ方も生き方も、大きく変わるでしょうはっぱきらきら!!


自分に合う教育法と出会えた子は幸せです。

でも、そうでない子は、成長するときに、多大なストレスを抱え込むことになります泣


はてなマークあなたならどうしますかはてなマーク

  将来、ぜひとも、子どもをプロの野球選手にしたいと考えているとしましょう野球ボールきらきら!!

  あなたは、どちらの方法で、子どもにキャッチボールを教えますか?


 A 子どもに正しいフォームを教え、投げる姿勢から何から、丁寧に指導していく。

    そして、ミットに正確に投げるよう促し、うまくいったらほめる。


 B 子どもにまず好きに投げさせて、大人がそれを必死に取り、ボールを投げる楽しさを感じさせる。

    そして、徐々に、フォームやミットに投げるという形を教える。


私はずっと、Bが正解だと思ってきました。

子どもは楽しさを全身で感じたら、あとは創意工夫を自らすすんでするようになり、夢中になるからです音符


でも、大人になってくるに従って、Aを好む子もいることを知りましたe913

大人は基本的に、Aを好む傾向にあります。

教える側も明確だし、進歩も目に見えやすいし、形になるのが早いからです。


結局どちらが正解ではないのです。

どちらがその子に合うかなのです野球野球sei

私は自分自身が、楽しくないと夢中になれないので、その根本を刺激するAの指導をしている

「ボディートーク」のミュージカルと出会って、感動し、それを継承しているわけですうんうん


でも、もし、この教えることが、その子の人生を左右することならどうでしょう?

生きていくのに、絶対つけないといけない習慣だったら?

食べることや、排泄に関係することならどう指導しますか?


私はまず、そこに安心が必要だとやはり思います。

赤ちゃんが、ママに抱えられて、「シー」と言われながら、おまるでおしっこをした…おまるおんぷ

「モチモチの木」の、豆太もじいちゃんに抱えられ、夜中のおしっこをしています。

無理やりではなく、優しさの中のトレーニング。

そういう感性は、当たり前になりすぎて、根本を忘れがちです。



ケガから立ち直る強さは、体も心も必要ですが、必要以上な大けがが、心にもないよう、

大人としては、注意すべきではないでしょうか。


スマイル子どもギュッとね!プロジェクト

  私がその子をたくさん抱きしめるから、その子は私と仲良しです。

  その私が急に冷たくなったら、きっと、傷つくでしょう。彼の逃げ場がなくなるわけですから。

  自立のために、厳しくするけど、でも、ちゃんと愛していることを、

  抱きしめて伝えることが、今の私にできることかもしれません。