名古屋に着て、初の冬を迎えました
とはいっても週末は大阪にいるし、ミュージカルも指導をしているから、いつも通りバタバタしたクリスマスです
とはいえ、ほとんど知り合いのいない名古屋での活動は、勇気がいることも多く、右往左往しています
でもネ、今日は素晴らしい一日でした
なんと、私の作詞・作曲した歌が形になった日だからです
大阪府高槻市のとある小学校にミュージカル指導に通って、9年になります。
今年は久々に脚本も書くことになり、しかも演目が、「オズの魔法使い」
こりゃあ一度、挿入歌も手がけてみようと努力したものの・・・
楽譜が読めない・書けない私に、学校の先生も四苦八苦でした
先生たちとなかなか時間もとれないし…途方に暮れる私に、名古屋の仲間が一言。
「いい人、紹介しよう」と、ピアノの先生をしている方を紹介して下さいました。
出会ってみると本当に素敵な方で、聴覚に障害がある子にもピアノを教えていたそうで、
「楽しんで表現することが、まず大事」と、いうところで思いがつながりました。
歌を譜面にしてくれていても、「情景が浮かぶメロディーね」と、
私が一番大事にしたところをほめてくださり、音に困ると、いくつもアイディアをくれました。
2時間はあっという間の生命弾む時間でした
ああ、私はまるで「オズの魔法使い」のドロシーだ、と感じました。
自分に足りない知恵や心や勇気をつけるため、共に旅してくれる仲間を、徐々に得ていくドロシー
人生って、そうやって出会いを深めて、膨らませていくんですね!
私も名古屋で、こうして少しずつ、仲間を得ている
出会いを大切に、この出会いを次の発展にしていきたいし、歌を子どもたちが歌ってくれるのも、楽しみです
子どもギュッとね!プロジェクト
大きくなったつもりでも、時々心が頼りなくなる時があります。
そういう時は、誰かに抱きしめてもらうのが一番です
最近、学童保育では慣れてきたこともあり、4年生くらいまでの大きい子でも時々膝に入ってきます。
それ以上の子でも、さりげなく横にくっついていることがよくあります。
それで安心できるというのは、なんとも単純で素敵なことですね