鉄棒で子どもを支えるコツ | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

寒くなってきました寒~スティッチsei

でも、子どもに聞くと、「子どもは風の子だからねニカッきらきら!!」と言われます。

それはとても子どもらしい、いい光景です。


それで、私たち学童保育の指導員は、一緒に寒空の中、公園に行きますひらり

これがなかなかいい時間なんですよwハート☆

今だと紅葉も始まっていて、風の冷たさや、日の落ち方に季節の移ろいを感じますもみじ


最近、子どもに「鉄棒に乗せてほしい」と頼まれます鉄棒

公園の鉄棒はちょっと一年生には高くて、上に座りたい・立ちたい時、ジャンプが足りない時、

逆上がりの補助など、子どもにはやりたいことがいっぱいなのです猫・わ~いワーイ


私はいつも子どもだけで遊んでいたから、こういう経験って、実はあまりないんですよね苦笑

今みたいに、大人がいないと危険という時代でもなかったし。

だから、こういうのはとても新鮮です(゜∀・)音符


この鉄棒での補助にはタイミングが必要です。

子どもは基本的にジャンプして、自分で上がりたいと思っています。

それに対して、大人はそのこのタイミングをつかんで、サッと手を添えるだけです。

すると、最小限の力で、こどもの自主性を大事にした補助ができます。


ボディートークにはこの感性を磨く、「キョンシー」というプログラムがあります。

(飛ぶ姿がキョンシーに似ていることから、その名前が付いていますチャイナガールsei

①二人一組になります。

②一人が両手を前にし、自分で軽く上方にジャンプしてみます。

③そのタイミングを見ていた後ろの人が、今度は前の人がホイッと飛ぶのに合わせ、腰をホイッと持ちあげます。

 すると、前の人は軽々飛び上がることができますチアリーダーJUMP


この感性が身に着くと、人を助けるとき、

星 フォローというのは、手伝いすぎてはいけないこと。

星 フォローというのは、相手の自主性を大事にすること。

星 互いのタイミングが合うと、お互いが少しの力で、大きな成果を得ることができること。

というのが、自然にできるようになります。

「感性が身につく」とは、「=日常生活に活かされる」ということです。

結果的には、「生きる力がつく」となるわけです。

この感性で、私も鉄棒の補助をやっていきたいと思いますおんぷ


四つ葉「子どもギュッとね!」プロジェクト・・・7人(計12人)

  日本で生まれ育った、二年生のステファニー(仮名)の背中は、結構固い。

  親が二人ともアメリカ人で、家では英語しか話さないので、日本語があまり得意ではなく、

  自分の思いをうまく言えない、「我慢のしこり」がしっかり出ていました女の子2ハート

  ギュッとしながら、さりげなく背中をほぐすと、私の膝でくつろいで、

  いつもくっきり刻まれた眉間のしわが、少し穏やかになっていましたケアベア パープル