人は全身を使って生きている | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

昨日の朝日新聞に、マウスの実験で「かまずに食べると孤独に?」という記事がありましたsao☆sei


その記事によると、かまずに食べれる柔らかい餌を食べ続けたマウスは、そうでないマウスより、

①動揺しやすく、動揺がおさまりにくい。

②集団に入ったときに、ほかのマウスと距離をとり、孤立する。

③活動量が少ない。

という結果になったといいますねずみはてな5!


よく噛むことは、あごの骨や筋肉だけでなく、脳の発達にも重要であるといいます芽


そもそも、私たち人間は、全身を細やかにしなやかに使いながら生きています。

「身のこなし」という言葉がありますが、「こなし」は「粉に為す」が語源です。

粉のようにサラサラと、体の中がこなれることシャボン玉


ところが、最近の生活では、全身を使って生きている確率はどれくらいのものでしょう?


現代では、技術の進歩により、生活はどんどん便利で豊かになっています。

だから、ラクに生きようと思えば、いくらでもラクに生きられる状況ですakn


でもだからこそ、エレベーターに乗るのをやめ階段を使ったり、

お料理にひと手間加えたり、お掃除も全身でしたり・・・おんぷ


ちょっとした全身運動を、楽しく心がけることが大切ですよね好

それが孤立心を防ぎ、活動的な心身を作り、動揺しにくくなるなら、

それにこしたことはないですねきゃーきらきら!!


私も朝から炊き込みごはんを作り、お昼のお弁当作りに励んでいますぺこハート

よくかんで食べたいなあと思っています(*´・ω・`)