カネゴンの口か? 豊田スタジアムにて | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

こどもの心はミュージカル!  昨日、豊田スタジアムに、グランパス対セレッソ戦を観にいきましたサッカーボールおんぷ

 私は名古屋サポーターですから、モチロン、名古屋をめっちゃ応援しました名古屋グランパス

 そういう時に勝ってくれると、「私の思いが届いたんだわ!」と、嬉しくなるものですグランパスくん


 今回の試合は、なかなか厳しい内容でした。

 ピッチ(地面)が直前までの雨で滑るのか、選手同士の激しいぶつかり合いが

 幾度もありましたバサッ痛っ!


 だんだん加熱してきて、あきらかにわざとタックルしたり、こけるときに大げさに転んで

ファールを取ろうとしたり・・・サッカーでは、割とよくあることだそうですが、そういう痛々しい作戦に、

胸が痛んでしまいましたやばいバッテン


でも、社会でもそういうことはきっと、一つの戦術としてあるのでしょう。

捨て駒を作って、相手をおびき寄せたり、わざと相手にぶつかることで、相手にダメージを与えたり、

社会のモラルというルールに、表面的に問題にならない程度に、人は互いを蹴落としたり、足を引っ張ったり、

そういうことがあるのでしょう。


そんなことを思っていると、この豊田スタジアムの屋根が、だんだんカネゴンの口に
こどもの心はミュージカル! 見えてきましたカネゴンびくっビクッ!

この大きな口に丸呑みにされたら、人の思惑なんてきっと一たまりもないなあ~

でも、そのカネゴンの口の中でも、人間である限り、いろんな思惑が巡るんだろうなあ。


などと思っていました。

私の母は、そういう社会のもつれと出会ったときに、解決の糸口を見つけられるように、

昔話をたくさん聞かせてくれましたsao☆


スポーツやゲームで負けることを知るのも、そういう現実を乗り越える強さと、

戦術を考える知恵をつけるのに、大切なことなのだと思いましたオセロ


そして傷ついても、また立ちあがるために「あたたかさ」、

人の思惑から身をかわせる「しなやかさ」、どんなことにも創意工夫できる「積極的な生命」を培うことは、

やはり、これからの時代に大切だと、肝に銘じましたほっ