出る杭を打たずに、夢を育てて | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

9月14日の朝日新聞で、サッカー日本代表の本田圭佑さんが語っていました日本代表ユニきらきら!!


「日本人のいいところってなんだろうと考える。たとえば気遣いがある。いろんなところに気付く。視野が広い。

 むしろ広すぎるのかもしれない。考えなくていいところまで考えている時もある。

 ・・・実現できるのは本気で願っている選手だと思う。

 ・・・日本人の僕らは、考え方を根本から変えなくてはいけないと思う。

 横並びが大好きで、出る杭を打つ文化を変えないと。

 W杯優勝やバロンドールを目指すのが当たり前になってはじめて、いつか実現できる時がくる


本田選手は、こないだのワールドカップでも、ビックマウスと言われ、

ずいぶん出る杭として、打たれたことだろうと思います とんかち汗


昨日、「グータンヌーボ」で、伊藤英明さんがいみじくもそのことを、言っていました。

「ビックマウスで何が悪いんだ?と、思うんです。イメージを持っているから、実現できるのであって、

それを持っている人を、世論がいろいろ言うのは違うと思うんですよね

                                 (ちょっとニュアンス違ったら、ごめんなさい土下座


成功のイメージを持つことに集中し、没頭できたら、人はどれだけ自由になれるだろうと思います。

それに賛同できる人と進んでいけたら、そんなに心強いことはありませんガッツ

その成功のイメージが、熱意となって突き進む原動力になり、さまざまな成功を実際に導きますきらきら。きらきら。きらきら。

でも、熱い人を見ると、周りはなんとか抑えようと躍起になります。

私も何度も打たれた杭です涙


表現でも同じです。

どれだけ熱意を持て、イメージし、内から変わっていけるかが、表現力の鍵ですかぎ

なのに、周りの目を気にして、自分を素直に出せない子が、どれだけいることか!


明日を担う子どもたちが、自分の人生を幸せにイメージできる力がつくためにも、

大人は今一度、でる杭を打つのを止め、夢(イメージ)を育てることに専念すべきだと思います。


そして、表現力を育てることは、そのイメージ力を膨らませるのに、大いに役立つ経験です。

日本の子どもに、自然で素直で、豊かな表現活動を経験してもらい、

それが当たり前になるようなイメージを私も強く持って、進みたいですかおアップ