宿題はいつかは自分でやらなきゃね! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

夏休みが終わりましたお天気サンサン

まだまだ暑い日が続いていますが、ほとんどの公立小学校では、クーラーのない中がんばっているんだから、

子どもにも先生にも頭が下がりますayaぺこり


ところで夏休みの宿題は、みんな自分でやったでしょうか?

私は母親がそのあたりは厳しく、7月に終わらないと遊びに連れて行ってもらえず、

しかもいっさいの手伝いなしでした汗


工作の苦手な私は、自由工作で不細工な作品が、新学期に後ろの棚に並ぶのを恥ずかしく思い、

素敵なキットを使ったり、親に手伝ってもらっていそうな、美しいのを見るとうらやましく思ったものでしたあせ


でも大人になって、あの時、不細工でも自分でやる大切さを教えてくれた母に感謝しています。

なぜなら、その時さぼったこと、乗り越えられなかったことは、いつかは必ず自分のもとに帰ってくることを

知ったからです汗


中学の技術家庭の木材加工は苦手で、いい加減にやってばかり。

そしたら大人になって ミュージカルの大道具ために、木を切り、組み立て、ばらしての繰り返し。

しかもすばやくしなくてはいけません苦笑
こどもの心はミュージカル! 瀕死の努力で、できるようになりましたきらきら!!


苦手で避けていた人間関係の調和も、

大人になって何度でも、

やりのこした宿題のようにめぐってきます。


山本純子さんという詩人の詩集「あまのがわ」の

「よのなか」という詩は、まさにそのことを書いています。


「しゅくだいはいつかはじぶんでやるように 

 よのなかはできているらしい」


まさに実感を持って胸にしみますほろり                          

                                                 昨日のケイ君(仮名)の作品は

                                                 ≪タコ星人≫だそうですたこ

この日曜日に、外人の親子数名相手の講演をすることになっています。

昔、オーストラリアの保育園に、ボディートークを伝えたくて留学したのに、

語学が伴わず、気持がめげて、何もできなかったのを思い出しますシャボン玉


これはきっと、あのときのやり残した宿題です宿題キラキラ