保育園で、森のくまさん♪ | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

今日は月に一度の、Y保育園での表現指導の日でしたはーーーと❤

固くなっている子どもの心と体をほぐすことが依頼の中心です。

昨年一年やってみて、子どもが楽しく創造性が膨らんでいるからと、今年も依頼を受けましたakn

発表会など目的のために表現をするのではない分、子どもの様子見つつ、いくつも準備した内容から、

その日の子どもの様子に合わせて、内容を決定しています。

空間は生き物です。

こちらの内容が子どものその日の心にピタリと合えば合うほど、いきた時間と創造的な空間が作れますスマイル君★


教えているのは、4歳クラスと五歳クラスをそれぞれ、30分ずつぐらい。

それも子どもの集中に合わせて、伸び縮みできるよう、園の先生に了解を得ています。


今日は梅雨の大雨で、ちょっと動くだけで湿気で汗がベタベタでしたが、みんな楽しく過ごせました苦笑

特に子どもとピタリと内容がはまったのは、5歳児とやった『森のくまさん』の即興です。

5歳児は去年も体験していて、今年二回目のレッスンでしたが、魅力的な動きがいっぱい出ましたキラキラ


女子がピクニックに来たおんなのこ。

そのおんなのこが、踊っているところで、

男子のクマが、冬眠から目覚めて、クマ体操をしている。

それに気づいて、おんなのこが、「キャー クマよー!」と、逃げるというところで、歌の一番が終了です。


女の子はいろいろ工夫して、ちょっと複雑な踊りになりましたが、それにチャレンジする喜びがいっぱいあははおんぷ

男の子は、勢いとヤンチャサが取柄なので、思いっきりやんちゃな動きに。

まとまるよりも、それぞれが個性的にある面白さを生かしました。


一人ひとり、みんな楽しそうで、子どもが満足するちょっと手前で練習を切り上げると、

「もう一回!」と、子どもからコールが起こりましたワー怒る


でも、ご飯も表現も楽しいことは八分目で終わらせるのが、ポイントです。

そうすると、『またやりたい!』につながるから。


昨日の新聞に、W杯のサッカー選手が、ボール5個を一度に運ぶとか、楽しい練習をしたと書いてありました。

選手が生き生きしていたと写真付でした。

喜びを膨らませると、一人ひとりの潜在能力も、ぐんとアップするものですねアップ


子どもがどんな個性を見せてくれるか・・・来月のレッスンがまた楽しみLOVE