西新宿整形外科クリニックの歩み Day13:膝関節障害に対するPRP治療③: Osgood病 | 子供の低身長改善チャレンジプログラム

子供の低身長改善チャレンジプログラム

子供の身長はサプリでは伸びない!わかっているけど買ってしまう。今は治療できる時代。でも治療だけでもダメなのです。多くの方々と情報共有・情報発信して子供の低身長改善にチャレンジ!

おはようございます

西新宿整形外科クリニックです

当クリニックの治療内容は以下の通りです
本日は休診日ですが、明日から多くの方々のお問い合わせ・ご予約をお待ちしております


本クリニックの主な治療内容
1)脚延長手術
2)小児成長ホルモン治療
3)O脚矯正手術
4)切らない椎間板ヘルニアレーザー治療
5)骨・関節・靱帯・腱損傷(変形性関節症、離断性骨軟骨炎、骨壊死、腱炎・靱帯損傷など)に対するPRP治療


さて、昨日に引き続き膝のスポーツ障害について疾患別にお話してまいります

3.Osgood-Schlatter病

osgood_schlatters


このosgood_schlatter病は図の様に膝蓋腱が脛骨(すねの骨)にくっつくところに起こる骨端症(こったんしょう)で、一般的に成長痛として知られていることが多いかと思います。
男児に多く、だいたい10歳~14歳くらいの子に起こります。
この、脛骨粗面の部分に痛み・腫れ・熱を伴います。進行するとこの部位が隆起して正坐ができなくなる場合があります。
この病気の発症が身長が伸びる時期伸びる時期に一致するため、体の柔軟性が低下します。
特に太ももの前面(大腿四頭筋)の緊張が高くなり尻上がり現象が起こります

尻上がり現象

成長期には痛みが続きますが、後遺症を残すことはほとんど有りません。

治療としては

・痛みが強い時期は安静 ⇒ 十分なストレッチ(上記の理由で特に太ももの前面) 

運動を継続している場合
・運動前後のストレッチの継続 ⇒ 運動後のアイシング

この病気は僕も、経験者です。
なかなか痛みが取れません
でも、運動を休むと、みんなに遅れをとるし、どうしても無理をしてしまいがちですよね。

病院に行ったけれどなかなか治らない。早く運動に復帰したい!!
でしたら、西新宿整形外科クリニックにお越しください
・PRP治療(早期に炎症・痛みをとる)はOsgood-Schlatter病に有効です

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