私は仕事で生活保護を受給している高齢者と関わることが多いです。
こういう現場で働いていて思うのが数年前に比べて明らかに生活保護受給者が増えていて珍しいことではなくなったということです
生活保護制度は病気や怪我などで働けない人のための制度であり、怠け者が楽して暮らすための制度ではありません
こちらの方の記事の中でもあるようにデモをする元気があるのに働けないのはなぜでしょうか?
もちろん正当な理由で生活保護を受給されている方もいます。
例えば…
真面目に働いても給料や年金が安くて生活できないから足りない分だけ生活保護受給←給料や年金が最低賃金以下なら一定の条件はありますが差額分だけ生活保護を受給することが可能です。
病気や怪我、障がいなどで働けない。
高齢で働けない←75才でも働いている方はいますが体力的にも厳しくなってくるのでこれは仕方がないことだと思います。
このような大変な状況の中でも遠慮して申請しない方や制度をあまり知らない方がいるのでそういう方には私の職場だと相談員やケアマネが申請するお手伝いをしています。
これ以外で生活保護になった人が私の職場の高齢者の中にも何人かいて本当に疑問です
①若いときからろくに働かずに親の遺産がなくなるまで親のお金で生活し、ギャンブルで遊びまくり借金して自己破産、お金なんか残っているわけもなく生活保護受給。
②創価学会にのめり込み、財務(献金)しすぎて貯金も底を尽き、若いときに年金を納めたこともなかったため、生活保護受給←私が働く老人ホームにはこのパターンの学会員の高齢女性が4人もいます
仕事を持たない主婦が何千万も献金…。
元義母もそうでした。
共働きでもあり得ない金額です。
そんな人に生活保護ですよ?
なぜ勝手に献金して貧乏になった学会員に私たちが納めた税金が使われるのでしょうか
生活保護費の中から献金する人もいます。
現役時代に真面目に働いて年金納めた人の中でも老後の年金が少なくて質素に暮らす高齢者もいます。
それでも少ない年金の中から医療費を負担しなければなりません。
それに比べて年金を納めてこなかった人が高齢になってから生活保護受給すれば普通に生活もできて医療費もタダ。
この制度、矛盾していませんか?
2023年アメトピ掲載記事↓↓