子供が自分で作る仕組み(学校のプリント編) | 【忙しいママ応援団:東京】ワーママオーガナイザーの楽家事・楽オーガナイズ・楽育児でママに自由を!

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7歳と5歳の姉妹を育てるフルタイムワーママが、ライフオーガナイザーにもなりました。
3足のわらじの両立していますが、家事は平日はほぼ朝だけ、夜は自由時間。
週末もあんまり家事はしません。
目指すは家族で過ごす時間と自分の自由時間を作る事!

我が家の長女は小学校1年生。
7歳にして利き脳左左の傾向が顕著な、きっちりしっかりさん。

1年生も終わりに近づき、小学校生活にも慣れて毎日の仕度や宿題も習慣化されたようです。
宿題は学童でやってきて、帰宅後はママ宛てのプリントと丸付けが必要な算数のプリントを出してくれます。
(その日の気分で色々ムラも勿論ありますよ!)

娘の学校では連絡袋の中に、連絡帳、音読表、プリント、宿題などをすべてまとめていれています。
ばらばらにならず、とても良い仕組み。
でも色々入っているだけに、ママ宛てのプリントを出す時に他のものと混ざって取り出しにくい・・と思ったようです。




娘が自分なりに解決方法を考えました!
「今日からママ宛てのプリントは別のクリアファイルに入れてくることにする。
色つきのファイルだったらランドセルの中でも目立ってすぐに見つけられるでしょ。
ママに渡すプリントを一気に全部渡せるよ」

その晩から、帰宅すると娘がダイニングテーブルのママの席にオレンジ色のクリアファイルを置く。
私がプリントを取り出したらファイルを娘に返す、の流れになりました。
娘は「やっぱりこのやり方すごくいいよ!」と満足そう。
私もオレンジ色が目立つので一目でプリントがあるとわかるので楽になりました。





子供が自分で気づき、方法を考えて、実践して、これいいね!と思えること。
私は大事だなと思っています。
小さな自信の積み重ねになりますし、片づけって気持ちいいな、楽しいな、またやろうかな、につながるかもしれません。


子供が片づけできなくて困る!とお悩みのお母さん。
「片付けなさいーい!」と叱る前にできることたくさんあるかもしれません。
それは、お母さん自身がまず片づけを楽しむことかもしれないし、子供が自分で気づいて行動できるよう見守ることかもしれないし、子供が自分で片づけられる環境を親子で整えることかもしれません。

うちはどこがうまくいっていないのかな?何ができるかな?とちょっと考えてみると何かヒントが浮かぶかも知れませんね。