マウスの名前 | 風花雪月

風花雪月

風に舞う花、雪の彼方の朧月。美しきもの、役立たず。
マイクロマウスと戯言(ざれごと)と戯言(たわごと)と他諸々があったりなかったり……

 Over The Rainbow より Two Of Fairies を聴きながらこんばんは、アベです。

 先に断っておきますと、この記事にはマイクロマウスに関する技術的な話題は一切出てきません。では何故カテゴリを「マウス」に設定しているかというと、私のマウスの名前に関する話題だからです。

 私のマウスの名前は「AXION」といいます。読みは「アクシオン」「アキシオン」と多少のゆれはありますが、私は前者を使用しています。では「AXION」とは何かといいますと、一言で言うならば素粒子、もっと正確に言うならば理論的に要求される未発見の素粒子のことです。
 Wikipedia - アキシオン
 おそらく該当記事を読んでも何のことだかわからない方が殆どかと思います。かく言う私もその一人なわけですが……コレを選んだ理由も単なる響きのかっこよさが気に入ったからであり、それ以上の理由はありません。

 新型マウスを作っていることは先日も述べましたが、ここで問題になってくるのはその名前です。名前なんかあとでもいいんじゃないか?と思うかもしれませんが、モチベーションを高める・維持するには重要なことではないかと思うわけです。

 さて、どうせならマウスの名前に何らかの関連性を持たせたいと思うわけですが、そうなると一番手っ取り早いのは後ろに数字をつけて「AXION2」ですかね。コレは他に何も案が浮かばなかったときの最終手段とします。

 ではどうするか。サクッと調べてみたところ、AXIONと対になる素粒子として「AXINO」「SAXION」なるものが予見されているそうです。

 続きは次回以降の更新で。