前記事に限らず、度々、記事にしている話です。
多分、知能が高い個体のハル。
そう思う理由の一つが移り気。
様々なものに興味を持ちその興味は次々変わっていきます。
だから、あらゆる場所に止まることが出来るのです。
でね、いろいろな場所に止まるだけなら、それほど驚かない。
問題は止まり場所そのもの。
どうやら遊びの一環で止まり場所を変えている節もある。
先ほどの撮影ですが・・・今年初めてのカレンダー止まりをしていました。
カレンダー止まりは所謂、ミッションインポッシブル。
ハル以外の鳥たちはやろうともしないし出来ないのです。
僅かに反れたカレンダー部分にホバリングしながら狙って止まる。
それがこれ↓
不安定だからプルプルしているけど、気にせず止まっている。
これって遊んでるのだと思う。
例えば大型のオウムであれば、遊ぶこともあるのだろうけど、小型のインコがこういう行動をするのは珍しいのかな。
反対から撮影↓
ハル
「心頭滅却すれば火もまた涼しでしゅ」
しばらくしたら、納得したように飛び立っていきました。
それとね、こういう行動は頻繁にはしないというか、思い出したように行うのも不思議。
多分、今年初めてのカレンダー止まりだったけど、2~3年前は頻繁にやっていた。
まるで、人間が久しぶりに○○に行ってみようか?
という感じに似ている。
ハルの中で遊びとしてのいろいろな選択肢があって、思い出したように行うのです、きっと。
で、カレンダー止まりの後はカーテンに行きました。
チャチャ
「そんなことしてると飼い主に怒られるでしゅよ?」
ハル
「いいの、いいの、おもしろいでしゅよ、チャチャもしないでしゅか?」
そのあとは、これまた久しぶりの掛け時計止まり。
ここも不安定だし安住の地ではないのだけど、止まることに遊びがあるのでしょう。
何度か止まったり離れたりを繰り返して遊んでいます。
納得すると、次の場所へ移動しました。
毎日がミッション。
そんなハルを見ているとあの映画を思い出すのです。
ハル
「ミッションコンプリートでしゅ」
THE END






