少し前にお話ししましたが・・・
田舎の両親の介護の為、4月上旬から10日ほど帰郷しました。
私の単身帰郷なので、鳥たちは家人の管理下で、通常通りの放鳥生活を送る予定だったのです。
しかし、鳥たちにいろいろあり、放鳥時間が激減してしまいました。
1日6時間平均の放鳥時間は僅か1~2時間に。
そんな環境下に我慢できなかったのはアキクサインコのハル。
帰宅後、詳しく見てみると、尾脂腺の上の太い羽を短時間で10本以上抜いていました。
理由は多分、放鳥時間激減のストレス。
同じアキクサインコのチャチャや文鳥のシルバは毛引きは無し。
当家の3羽の中では、ほんと、ハルは自由人で平和主義者。
エサを食べるのを忘れ何時間でも外に居る。
{下記の3枚の画像は本日撮影}
豆苗が口についてても関係ない。
文鳥のシルバに怒られても知らん顔
↑写真では何も無いようですが、同じ止まり木タワーに止まっているだけで、頻繁にシルバに怒られています。
↓挙句にチャチャにも頻繁に説教?をされています。
もうね、それはそれで我慢しているのです。
挙句にカゴに閉じ込められたら、そりゃあ、毛引きをするわな、という感じです。
今回、改めて思ったのは当家の放鳥は私が支えているということです。
家を空ける訳にもいかない、病気になる訳にもいかない。
命のお世話をしているのだと。
家族が信用できないという話ではないのですよ。
なんだろ、私が変なのです。
鳥が大好きというより、翼を持つ者をカゴに入れるのが嫌いなのです。
だから、とことん放鳥をする。
本日の放鳥は10時間以上。
人との付き合いもナシ、出歩かない、鳥たちを出来る限り自由にすることが生きがい。
社会人としては終わってますね 笑
でも良いのです。
鳥たちの寿命が尽きるとき、私が後悔しないように・・・
こういう書き方をすると自己満足の極みに聞こえるかもしれないけど、鳥飼いの私が出来ることは、長時間放鳥しかないのです。
少なくとも当家の鳥たちにとっては、長時間放鳥=リラックスなのですから。