当家の鳥たちの1日は午前中放鳥で始まります。
午前10時から午後0時が前半戦。
アキクサインコって夜に強いだ、大人しいだって言うけど、多分違う。
アキクサインコの野生種が暗闇の中、活動している映像を見たことがあるけど・・・夜ではなく早朝、日の出前かな。
紹介サイトでは夕方から夜にかけて活動的になるから、昼間のお留守番も平気ですって言うけど、多分違う。
イヤイヤ期ならぬ、チガウチガウ期でもない。
アキクサインコってね、早起きです。
午前5時30分くらいにガサガサしています。
悪いとは思っているけど、私は午前8時まで遮光カバーを掛けています。
放鳥の話に戻れば、午前中放鳥が一番活動的です。
毎日ではないけど、ハルは絶叫しながら全力飛びをすることもあります。
もちろん、チャチャもそれなりに飛び回ります。
が、本日のハルは闇落ちしている。
午前中放鳥時、薄暗いキッチンの床でピクリとも動かん。
写真を撮ったら
こっち見てるやん、怖すぎ。
ちなみに、死期を察知して孤独になっている訳では無い。
もちろん、体調が悪い訳でもない。
反射で写る自分の姿と心で会話をしているのです。
ハルはこういうアキクサインコなのです。
放鳥時のお気に入りの場所は10か所くらいかな?
中でも薄暗いキッチンはトップ3に入る聖地です。
1時間程度、闇落ちしてから、突然、トコトコ歩いて戻ってきた。
その後は何事も無かったように私の側で羽繕い、羽繕い。。。
一旦、カゴへ戻ってもらい、次は午後放鳥。
午後1時~午後4時くらいの放鳥は皆さん静かに過ごします。
アキクサインコのチャチャは大体寝ている。
ハルもまったり、文鳥のシルバもまったり過ごします。
日によって少し違いますが、
午後放鳥の後は夕方放鳥、夜間放鳥へと続きます。
一日放鳥をしていると、鳥たちの生活リズムが良く分かります。
確かに昼からというか、午後3時前後はマッタリすることが多い。
でもね、アキクサインコは特に夜に強いインコと言う訳ではありません。
概ね大人しいインコではあるけど、同種の仲間が居ればそれなりに大きく鳴きます。
当家のチャチャとハルが本気でお互いを呼ぶ声は・・・結構~響くのです。
今の時間は午後6時
夕方放鳥の真っ最中ですが、チャチャはカゴから出てこない。
文鳥のシルバはカゴの外だけど、隠れ家に入ったきり出てこない。
ハルだけ私の側で飼い主観察↓
からの羽繕い
そうこうしていると、
チャチャもシルバも出てきて、私の肩に3羽そろい踏み。
当家の鳥たちに限って言えば、午前中放鳥が一番楽しげ。
だから、午後放鳥を行わない時はあっても午前中放鳥は365日行うのです。
そう言えば、アキクサインコは中型インコではないという話を再三しています。
ここね、食事の面から見てもすごく重要です。
当家はシード食なのですが、セキセイインコ用(小型インコ)のミックスシードを使っています。
体の大きさから言っても妥当です。
ところが初心者さんが、中型インコという訳の分からない括りを信じて、中型インコ用のミックスシードを与えると・・・
ハッキリ言って脂質が多すぎるのです。
一番の問題はひまわりの種。
えっと・・・食べるよ、食べるけど油分が多いので小さなアキクサインコには負担になります。
その他、麻の実もタンマリ入っている。
脂肪だらけじゃん。
麻の実は人間的にスーパーフードと呼ばれているので1日に2~3粒は与えてるけど、ひまわりの種は×
私見ですよ、でもね、アキクサインコにひまわりの種はないかな~~
更に小さいセキセイインコにひまわりの種を与えている人もいるけど、どうなの?と思ってしまう。
飼い主それぞれだけど、餌は寿命だって左右するのです。