クソ文鳥 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

5年前、当家には白文鳥のサスケ(メス)がいました。

 

 

そのパートナーとして迎えたのがオス文鳥のシルバ。

 

 

白文鳥のサスケは先天的な異常があり、早くに亡くなりました。

残されたシルバは私たちの過失でクチバシの殆どを失いましたが、奇跡的に復活してくれて現在に至ります。

 

クチバシの無いシルバですが、オス文鳥なので気性が荒く・・・でも人間大好きで・・・家人をパートナー認定しているので、家人にはデレデレ。

その他の一般家族には・・・カキカキの仕方が悪ければ激怒、手の中の包み方が悪ければ激怒。

 

これって、人間の男なら・・・クソ野郎じゃん。

自己中で気分屋でエキセントリック。。。

はっきり言ってクソ文鳥。

 

でもね、小さな体で一生懸命生きている。

文鳥に限らず、フィンチ類って首を傾げるというか、無理な角度でも常に回りを見て情報収集を行っている。

小型インコでも行う場合があるけど、頻度が全然違う。

それって、小さいから脅威に晒されやすいから警戒しているのです。

 

随分前にも書きましたが、もし、私の人生最後に迎えるなら、迷わず文鳥を選びます。

アキクサインコがダメなわけではないし嫌いではない、大好き。

でも、文鳥は全く別の鳥なのです。

 

こんなことを書くと怒られますが、犬猫より賢いと思っています。

 

多種多頭飼いでインコ&文鳥と暮らしている方々はいるけど(当家もそうです)、多くは文鳥のみの同種多頭飼い。

ハッキリいってそのお気持ち分かります。

文鳥って本当にすごい。

 

ん!?

文鳥褒め過ぎ?

ごめんなさい、滅多に記事にはしませんが文鳥大好きなのです。

 

 

クソ文鳥のお話でした。