流血 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

先日、無精卵を産んだアキクサインコのチャチャ姉さん・・・

本日の空腹時体重は47g

連続産卵をする場合は48g以上を維持するのでしばらくの産卵はありません。

以前は躍起になって産卵抑制をしていましたが、最近は少し考え方が変わりました。

当家のチャチャ姉さんの年間産卵数は3~5個程度です。

いわゆる過産卵ではないので、無理にストレスをかけても可哀そう。

だから、基本は見守ることにしたのです。

一方、1か月で4個も5個も産んで、それが何か月も続く場合は早急な対策が必要です。

嘘か本当か、月間20個以上の卵を産んだインコもいるそうです。

本当であれば、完全に飼い主の責任ですし、ある意味虐待です。

 

何故なら過産卵は卵詰まりの原因の一番手です。

あとね、初産も卵詰まりになることもあります。

当家のチャチャ姉さんの初産は産む体制になって30分もかかりました。

その間、苦し気に鳴いていました。

骨盤が開いていないので難産になるのです。

弱い個体なら体力を使い果たして産めず、詰まることも考えられます。

 

何度も言いますよ。

 

毎日の体重測定は重要です。

愛鳥を可愛がるのは勝手ですが、小さな異変や変化を見逃さないのが本当に鳥を愛すということだと思います。

糞の観察や触診をすれば卵の有無は分かりますよ。

 

変わって当家の鳥たちは本日も絶好調

 

朝からアキクサ扇を披露していました↓

 

 

左の綺麗な扇はチャチャ姉さん

右のチョロット扇はハルです。

ハルはね、99%、チョロット扇しかしません。

これも個性かな。

 

そして、流血の話をすると・・・

 

家人が昨晩、チャチャ姉さんに咬まれて流血しました。

流血といっても少量なので大したことはないのですが、大人しいと噂のアキクサインコの攻撃力って・・・

 

まあ、私から言わせればそれくらいのことはやるのがチャチャ姉さんです 笑

だって悪い顔してるでしょ↓

 

 

私の側に来て隙を狙っている、ハズ (T_T)

 

そんなことない?

証拠があるのです。

先ほど撮影した動画をご覧ください。

最恐アキクサインコのチャチャ姉さんです↓

 

 

まあ、怒りだすと手が付けられない。

でもね、そんな時はガシっと捕まえるのです。

 

 

そうすると、安心したように穏やかな顔になるのです。

実際、大人しくいつまでも手の中にいます。

発情状態なのでこういう握り方は良くないのだけど、こうしないとメチャクチャ咬まれるのです。。。