夏は終わったね
夏は大好きだったのに、昨年も今年も水に入ることはなかったな~
昨年頃から夏はイマイチな季節になってしまった。
でも、もともと一番好きなのは晩秋なので良しとしよう。
秋ではなく晩秋が一番。
晩秋ってそれなりに着込めばぜんぜん寒くないけど、空気が澄んで気温も低め。
夕暮れ時の物悲しさが落ち着く感じでよい。
ある会社のウエブサイトを片手間で管理しているのだけど、違うサイトと混同してトップページを壊してしまった。
バックアップは取っていたのだけど、微妙に古くて使えない。
ここ2日、修復作業を空いた時間で行っていたのだけど・・・
途中でどこが悪くて、どこを直すのか分からなくなる始末。
どんどん深みにハマっていくと、4時間前に戻せたら解決の糸口が見つかるのに・・・
もちろん、バックアップを取りつつ作業は進めているのだけど、せめて1時間前でもいいから戻せたら・・・
と思うことが何度もあった。
亡くなったアキクサインコのちゅらに対しても同じように思うことがあった。
もう少し早く気付いたら、時間を戻せたら・・・
ちゅらの闘病期間(1年7か月)はほぼ薬漬け状態だった。
当時は疑問を抱えつつも、縋るしかなかった。
真相は分からないけど、最終的には抗生物質でのダメージが寿命を縮めたと思っている。
昔(30~40年前)は鳥をちゃんと診れる獣医師が少なかった。
だから、私は鳥を病院へ連れて行くことはなかった。
そもそも、病気になる鳥はいなかった。
疥癬は塗り薬を使った経験があるけど。
昔は良かったという話ではない。
愛鳥が通院をしている鳥飼さんのブログを拝見すると、長期期間通う方が多い。
もちろん、病気によって差が出るのだろうけど、その通院は大丈夫なの?と思うことがある。
「大丈夫だから、もう少し頑張ろうね」という飼い主さんの気持ちは良く分かる。
でも、投薬で鳥たちが弱っていく例も多いはず。
鳥の感染症の治療というのは、一か八かの投薬が行われている。
だから、何種類もの抗生物質や抗真菌剤をブレンドされる。
ましてや、ウイルス性の感染症に対しての抗生物質は毒でしかない。
分かりやすい症状が出ればPCRで容易に確定できるけど、嘔吐だったり、膨羽では確定できないので
考えられる薬をブレンド投与する。
要は獣医師の見立て頼み。
万一、見立てが違っていれば、毒を飲まされているだけになる。
それが、長期に渡れば鳥は真綿で首を絞められるように弱っていく。
私が鳥専門病院と少し距離を置いているのは、ちゅらの事があったことも大きい。
時間を戻すことは出来ない。
だから、今の鳥たちが苦しくなく、リスクが少なく暮らしていくにはどうすればいいか?
チャチャは鳥専門病院へ行ったことがない。
体が少し弱いハルは病院へ行ったことは数回あるが、通院したことはない。
抗生物質を飲んだこともない。
1年に2~3度の嘔吐はあるけど、毎日、元気に飛んで走って過ごしている。
だから、鳥専門病院とは距離を置いている。
そうそう、ウエブサイトは完全復活して追加デザインも施しいい感じ。
やり直しできるものは、結局、気楽なのだ。