アキクサインコって、多くの個体はおっとりで美声です。
ルビノーに関しては小型インコの中で唯一のピンク色。
でも・・・何度もお話ししているように、ルビノー、ルチノー等々の赤目は弱い個体が多い。
重篤な状態だと視力が極端に弱かったり虚弱体質の為、長生きが出来ない。
あくまでも比率の問題ですよ。
必ず弱い訳ではありません。
でもセキセイインコと比べれば、弱い比率は随分高いと思っています。
当家のルビノー(♀)のハルは少し弱い個体です。
昨年、今年と複数回の嘔吐がありました。
原因不明(病的なものではなく外傷的なもの)の呼吸困難もありました。
差し餌からのお迎えですが、当初から弱い個体であるとアナウンスしています。
根拠は常にチアノーゼ気味、羽、足、鼻、クチバシ色とも最強ルビノーのチャチャ姉さんに大きく劣る。
正直に言えば、弱さ故の感染症に罹り長生きできないのでは?と思っていました。
ところが、2歳を越えても元気いっぱい日々過ごしています。
ところがという言い方は適切ではないです、すみません。
ハルはおっとりで人間大好きで、カキカキもさせてくれて、おまけに仲裁も出来る。
前記事にも書きましたが、アキクサインコのチャチャが文鳥のシルバを攻撃していると颯爽と現れチャチャを追い払う。
昨日、怒り狂っているチャチャが私の指にアタックしていると、現れチャチャを追い払ってくれました。
小鳥がそんなことを出来るのだろうか?
完全な仲裁です、
それも、因縁をつけるチャチャのみを追い払うのです。
凄いな!ハルって思っています。
まだまだ、自慢はあります。
ハルは人間はもちろん、チャチャやシルバとも仲良く過ごしています。
カゴに入っている時は、向かって右のチャチャ、左のハル・・・ずっと一緒です。
シルバがハルのカゴに入っても問題ありません↓
放鳥時は・・・
最近、暑いのでタワーファンの電源も入れてくれます↓
電源ランプが光っているでしょ。
ハルがONしたのです(本日撮影)
一方のチャチャ姉さんは本日も荒くれ者状態。
指を出すと絶対、本気で咬みつく(笑)
だから、ガシっと捕まえるのです。
ちなみに・・・握られるのが大好きなチャチャですので問題はありません。
その証拠に、顔が穏やか。
しかし、本気で咬みつくのに握られるのはOKって・・・
ハルはタワーファンの風量を変更し続け、チャチャはシルバと抗争を続け
ある意味、カオスな日々なのです。