本日も心配事も無く、元気な鳥たち。
でもね、アキクサインコのハルのクチバシがメチャクチャ汚れている(笑)
豆苗を食べた後、普通は何かに擦り付けてカスを落とすのに、放置したから完全に乾いてカピカピ。
結局、保定して取りました。
以前からお話ししているように、当家はシード食です。
ホームセンターで販売している混合シードの殆どは中国産です。
中国のすべてが悪いとは言わないけど、小さな鳥たちに食べさせる餌は安心できるものがいい。
昔、中国から輸入されたネギを扱ったことがあるのですが、船便で来るので箱を空けるとネギの表面はヌルヌルのボロボロ。
だから、1枚、2枚、剥いて販売します。
ネギ自体は立派で太いので、多少剥いても問題なし。
中東だったかな?
輸入物のグレープフルーツは防カビ剤で真っ白なので、拭いて販売します。
あっ!昔の話ですよ。
今は知りません。
仕事も違うし・・・
でもね、やっぱり海外からくる農作物ってそれなりの農薬を使っていたり、
見てくれをよくするための施策をしている場合があるのは事実。
始末が悪いのは、生産国では禁止している農薬が使われていることもあります。
(大昔ではなく少し前の話)
そんなこんなで、海外産はやはり、不安。
そんなことを言いだせば、パンも食べれなくなるのだけど(笑)
まあまあ、私はどうでもいいのです。
問題は鳥たち。
中国産の混合シードって、実がテカテカして大きくて・・・
粟穂も立派でギッシリって感じです。
もう、不安しかない。
多分、私が病んでいるのかな。。
いや、まんざら病んでいる訳でもないハズ。
輸入野菜を知ってしまうとねぇ。
だから、ちょっと前はとりきち横丁さん一択でした。
しかし、ドイツ産がメインだし、送料を取られるし、まとめ買いの劣化も不安だしで、
今は違う複数ルートで国産品を購入しています。
(ドイツ自体は環境大国だし、鳥を大切にするので不安はないのですが)
↑これはペットフォレストの粟穂です。
中国産に比べれば、2倍の値段ですが良いのです。
日本産ならば大丈夫という保証はありませんが、飼い主が出来るリスク回避はしておきたいのです。
シードは大変ね~~という、ペレット派の方!
そのペレット、どこで作られていますか?
何が入っていますか?
つなぎは何を使っていますか?
知ってますか?
以前にも書きましたが、ペレットって異物混入の話を聞きませんよね。
実際はそれなりにある筈なのにスルーされています、多分。
だって、人間用の菓子や飲料の異物混入って頻繁にあるのです。
よほど健康被害が想定されない限り、シレっと回収されて廃棄されているのです。
私・・・良く知っています。
でね、鳥飼さんご用達、獣医師お勧めのペレットですが、歴史が浅い為、
言われるほど長期的な効用は確認されていません。
獣医師よっては、つなぎに使っている物によって不安視する方もいます。
アキクサインコの話をすれば、野生種の主食は種子類。
つまりシードです。
シード食は正義・・・ではないけど・・・
ペレットがカロリーメイトなら
シードは焼き魚定食。
どっちが美味しいかと言えば、きっとシードです。
これも何度も書いていますが、シードを食べるという行為は、ストレス発散、クチバシのメンテナンスになります。
種子を剥くという行為は人間から見ればイライラしますが、鳥にとっては楽しみなのです。
知っていましたか?
だから、当家はシード食なのです。
殻が飛び散って掃除も大変ですが、鳥たちが良ければそれがすべて。
もちろん、補助的な栄養分の追加は行っていますし、高齢になればペレットへ移行予定です。
だからペレットを否定している訳ではありませんよ。
文鳥のシルバはむき餌にペレットを混ぜていますし。
という話でした。
参考までに・・・