亜熱帯気候とひよこ電球 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

突然の沖縄話です。

 

沖縄に住みたい。

そう思って20数年。

未だに移住する気配なし。

 

沖縄の海岸ってヤドカリが歩いてる。

本州じゃ見ないやつ(笑)

 

 

露地でパイナップルを育てている。

(観光農園だけかな)

 

 

フクギ並木をまた歩きたい↓

 

 

スーパーに行くと、本州では販売していない物がたくさんある。

ヤギ汁のレトルト、色鮮やかな魚、オキコのパン、さんぴん茶という名のジャスミン茶etc

よ~く見ると、インドネシアや東南アジアからの輸入食材もある。

輸送コストを考えれば、なるほど。

 

見慣れない木々や美しい花が咲き乱れ、聞いたことのない鳥の声がする。

想像しただけで、いますぐ行きたい。

いや、だから、住みたい。

 

でもね、沖縄の真冬はメチャクチャ寒い。

もちろん、本州と比べれば暖かい。

ただ、亜熱帯気候の気分で行くと後悔してしまう。

 

冬季の最低気温は15度を下回り、最高気温は20度にとどかない。

おまけに海風が吹き、天気も良くない日が多い。

体感的には上記より、2~3度は寒い。

 

そんな、沖縄の冬季の気温と同等、いや、沖縄より遥かに暖かい当家の鳥環境。

 

一昨日から、ひよこ電球の本格稼働が始まりました。

 

午前2時の時点で、カゴ内温度は19度程度。

ひよこ電球がちゃんと稼働してくれれば、問題ないのだけど少し心配なので午前3時まで起きていました。

もちろん、夜中なので鳥たちにはノータッチ。

アプリからひよこ電球の稼働を確認していたのです。

 

 

上記はアキクサインコのハルのカゴ内温度と湿度グラフです。

 

午後9時から低下を続けた温度は日付が変わった、午前2時半から上昇に転じました。

その後は上がって下がって繰り返しています。

これは、サーモスタットがひよこ電球のONOFFを司っているので正常です。

 

そして、朝、寝室の2Fから寒いリビングにカゴを下ろしたところで、17.7度の最低気温を記録。

ちなみに、前日の昼はファンヒーターの設定が高めだったため、最高気温は24.0度。

上記の期間の寒暖差は6.3度。

その他のチャチャとシルバも同じようなデータでした。

 

沖縄は大好きだけど、基準にしている訳ではありません。

 

以前からお話ししているように、当家の鳥たちは寒暖差の中で暮らしてもらってます。

冬季の鳥たちの飼育環境(温度)は、最高気温22~23度、最低気温18度、平均気温19~20度を目標にしているのです。

・朝のリビングは低温なので、一時的には10~12度程度になることもあります。

 

ただの放置ではなく、最新の技術?を使っての徹底管理です。

 

そんな鳥たちは本日も飛びまくりの絶好調です↓

 

 

↑いずれもアキクサインコのハルの飛翔です、先ほど撮影。

 

追伸

前記事はモヤっとした終わり方をしてしまいました。

ちゅらのことを考えると、なんかね、記事をまとめる気にならなかったのです。

そして、ハルの羽艶はチャチャに劣るけど人間大好き、家族から大人気のアキクサです。

当然の私も大好き、弱いところもあったので(過去形)、いまでも超注意して見守っています。

ブログを読み返すと、ハルは良くない的な印象を受けると嫌だなと思いまして・・・・

 

でも、一番感謝しているのは人間に塩対応のチャチャ姉さん。

ちゅらに寄り添って最後まで大好きで、お別れもカジカジしてくれました。

新しく迎えたハルは我が子のように大切にしてくれました。

 

ベストオブ、アキクサインコ。

体、精神含めて天使のような存在です。

玉に瑕は人間に咬みつくとこかな(笑)

 

まあ、私は癒しの為に鳥を飼っている訳でないので良いのです。

鳥って人間とは違う生き物なので、それぞれの価値観は違って当然、出来るだけ自由に暮らしてほしい。

その過程で、人間と疎遠になっても全然平気。

私のやることは、些細な変化を見つけ病気であれば適切な治療をしてもらう。

狭い部屋ではあるけど、好きな時に好きなだけ飛んで走って呼び鳴きして・・・・

そういう、時間を提供したいと思うのです。