強い個体のチャチャ |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

前回に続き、アキクサインコの雛の話です。

今回の主役はチャチャ姉さん↓

 

 

チャチャ姉さんは今でこそ、チャチャ姉さんですがこういう時もありました↓

 

 

生後3週間で迎えたチャチャですが、当初は弱い?かなと思っていました。

過去のブログでは生後25日で迎えたなんて書いておりますが、これまた日にちが違う。

どう考えても、生後3週間前後の感じです。

話せば長くなるのですが、ブリーダーさんが貼っていた付箋を元にしているのです。

しかし、付箋自体が間違っていたようです。

 

肝心のチャチャですが、すくすく育っていきました。

生後24日でケースから逃走(笑)

 

 

この時期の運動能力は、ハルの雛時代と同等でした。

 

 

 

一人餌への移行も、ハルとほぼ同じでした。

 

しかし、違っていたのは羽並みの美しさ↓

 

 

上記は一人餌に移行した生後35日前後の写真です。

精悍な顔つきとスサーは風格が漂っています。

 

生後38日前後の綺麗な飛翔は見事です。

尾羽が伸びていれば、成鳥と見分けはつかないと思います↓

 

 

下記は同時期のハルの写真です。

正面からなので、イマイチ分かり辛いのですが、明らかに見た目が劣ります。

 

 

当時はまだ、ハルを迎えていませんでしたが、チャチャは明らかに強いと確信しました。

性格も強く、羽並みが美しい。

性格が強い(少しだけ気性が荒っぽい)ということは、裏を返せば体が強い証拠なのです。

チャチャは2歳7か月を過ぎましたが、未だに病院へ行ったことがありません。

 

(当家は病院で健康診断をしません。病院へ行くリスクと健康診断の精度を考えてのことです。

その分、徹底的に観察、管理を行っています。病気の兆候があればすぐに鳥専門病院へ行きます)

 

そんなチャチャですが、生後40日、どこかに激突して頭に怪我をすることも・・・・

 

 

大事には至らず、治りました。

チャチャは飛翔速度が速く、すごく上手だったので、逆に過信が怪我につながったと思っています。

あれ以降、物にぶつかることは一度もありません。

 

チャチャに関して今まで心配したことは、この頭の怪我と、昨年の産卵だけです。

それ以外、何をどう見ても、換羽だろうが、真冬だろうが、気になることはなし。

 

チャチャはもともと、先住のちゅらの為に迎えました。

病弱なちゅらが寂しくないように、安心して生活できるように。

 

でも、オスのちゅらは無関心。

いじめる訳でもなく、仲良くする訳でもなく。

 

しかし、チャチャはちゅらの事が大好きになりました。

 

ちゅらが先に水浴びをしていると、無理やり入り込み水浴び↓

 

 

飛べないちゅらをいつも追いかけ、いつも一緒。

 

 

 

 

ちゅらが亡くなるまでの1年間、常にちゅらに寄り添ってくれました。

 

あっ、話が逸れましたね。

 

 

おわり。