サーモスタットの話 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

当家の鳥たちを深夜に起こし、ひよこ電球を設置したのは10/24の午前1時。

朝方に稼働したきり、その後は稼働無し。

サーモスタットの設定温度を18度にしているので、ここ数日そこまで温度が下がらないのです。

 

今日のチャチャ姉さん↓

 

 

中央下で怒っているのはハル。

 

でね、サーモスタットの話なのですが・・・・使っている方が殆どだと思います。

 

皆さんはどこのサーモスタットを使っていますか?

 

アサヒの緑色の電子サーモスタット?

マルカンのオレンジ色のミニマルサーモ?

 

アサヒもマルカンもひよこ電球を発売している鳥飼いご用達メーカーですよね。

ここで気になることがあります。

マルカンが販売している「ひよこ電球」は「保温電球」

アサヒが販売している「ひよこ電球」は「ペットヒーター」と言う名前です。

 

どこからどう見てもひよこ電球なのに、言い方が違う(笑)

商標登録の関係かな?

 

突然ですが、「宅急便」って何を指すか知っていますか?

「郵便局へ宅急便を出してくる」

「佐川急便から宅急便が届いた」等々

上記の言い方は間違いっているのです。

 

だって「宅急便」はヤマト運輸の登録商標です。

つまり、宅急便=ヤマト運輸(クロネコヤマト)なので、その他の運送業者の呼び方としては宅配便が正解です。

 

ひよこ電球にも商標登録があるのかな。

そうそう、ひよこ電球じゃなく、サーモスタットの話をしますね。

 

当家はミニマルサーモと他製品を使っています↓

 

 

サーモスタットってそれなりの値段がするんですよね。

ミニマルサーモの販売価格(アマゾン)は4000円弱

 

アサヒの電子サーモスタットは5000円弱

上を見れば、10000円程度のものもあります。

 

単純に温度センサーの設定温度でONOFFする。

たったこれだけの仕組みで高くね?

 

アサヒもマルカンも仕組みは同じ。

電子という名前が付加された分、アサヒは1000円高いのかな(笑)

 

もちろん、冬季の愛鳥が安心して暮らす必須アイテムなので値段ではありませんよね。

 

しか~~し!!

 

遥かに安いサーモスタットもあります。

 

その名はGEX サーモスタット NX003N ↓

 

 

販売価格(アマゾン)1918円

怪しいほど安い(笑)

 

でもね、心配ご無用。

当家では2年使っていますが問題なし。

ミニマルサーモと比べて、センサー感度も問題なし。

良い仕事をしてくれています。

 

センサー部分って、どこも既製品を使っているんですよね。

作りは単純なので4000円も5000円もするのがそもそもおかしい。

 

ちなみに、GEXサーモスタット(NX003N)は熱帯魚用です。

でも、全然平気。

むしろ、センサー部分は頑丈なプラスチック素材なので強度があり、水槽に入れることが前提なので防水性は言わずもがな。

糞が付いたら洗えます。

(大型のインコの場合は、プラ素材を粉砕してしまう可能性がありますので注意)

ミニマルサーモはセンサーカバーがゴムなので、鳥にかじられます。

防水性を持たせるためNX003Nはセンサー部分の強度や耐久性は高いと思います。

 

これはね、温度計同様お勧めです。

当家では最初にミニマルサーモを購入したのですが、それ以降はNX003Nを購入しています。

 

最後にお勧めはしますが、保証はしません。

当家では全く問題なく使っていますので、今後、買い増しする場合もNX003Nを購入します。

が、たまには不良品もあるでしょうし、あくまでも熱帯魚用です。

万一、購入する場合は自己責任でお願いします。

 

 

寒くないけど・・・ファンヒーターに行ってしまう悲しい性(笑)

 

 

前はチャチャ姉さん、後続車両はチョロット扇のハル。