アキクサインコの餌事情 |   Flying in the sky Sasuke

  Flying in the sky Sasuke

   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

明らかに秋が進む今日この頃

 

アキクサインコのチャチャは発情停止が続いていましたが・・・

怪しげな気配がチラホラ。

 

空腹時体重は相変わらず43.7g前後を維持しているのですが、3日前の昼間の体重は46gオーバー!!

あちゃーとうとうやって来たかな?

 

発情状態になると、多飲傾向になりますので水を多く飲むようになるのです。

つまり、発情開始???

でも、翌日は44gちょっとでした。

 

ん~~まだ大丈夫かな。

 

でもでも、秋は発情の季節。

発情抑制とは言いつつも、止めることはできません。

ごく自然な生理現象ですもの。

 

問題は無精卵を産むことなのです。

それは、止めなければならない。

例えば、1週間に何個も卵を産んでしまうということは大きなリスクです。

私の感覚で言えば、1か月に1個産んでも大騒動なのです。

昨季は9月、12月、1月に各1個の計3個の産卵がありました。

少ないと思う方もいるでしょうが、多くの対策(産卵抑制)をしていますので

これでも多いと思っています。

 

でも、万一、産卵する場合は、出来るだけ安全にしてほしい。

 

話は少し変わりますが当家はシード食なのです。

一般の混合シードって、ボレー粉が入っています。

しかし、当家の混合シードはとりきち横丁さんの混合シード(セキセイSP)なので

ボレー粉は入っていません。

というか、一般の市販品とはまったくの別物と言っていい内容です。

 

 

↑一見、普通の混合シードに見えますが、内容物はウシノケグサ、レイグラス、白キビ、ラプラタキビ、黄粟、赤キビ、セネガルキビ、緑キビ、ヒエ、モヘアキビ、黒キビ、亜麻、ほうれん草の種、チコリーの種、クローバーの種、ゴマの種、キュウリの種、剥きオーツ麦 マリアアザミの種、ニワトコの実、 セイヨウナナカマドの実、乾燥野菜、 乾燥ハーブ(西洋タンポポ、イラクサ、はこべ、オオバコ、タデ科の植物)

 

もう、何が何だか分からないくらい色々な物が入っていますが、当然、無農薬かつ実績があるので、良いだろうと思っています。

アキクサ達は問題なく食しております。

 

ちなみに、とりきち横丁さんの混合シードにシフトしたのは、今年の春からです。

一般の混合シードに比べて脂質が低いので、発情対策の一環でした。

夏場の発情停止にも貢献していたと思います。

 

で、そうそう、ボレー粉を別途設置して、オーツ麦を別途追加しています。

麻の実も近日中に、少量足そうと思っています。

 

これから、温度が下がってきますし、

万一、産卵する場合を考えれば、脂質(脂肪)を少し増やしつつ、カルシウムも必要です。

 

産卵経験のあるチャチャはバランスよく食べて欲しいのですが、ニワトコの実かな?

食べないんですよね。

 

↓一方のハルは、何でも食べる (^-^)

ちょっと弱いところがあるので、好き嫌いが無いというのは嬉しいです。

 

 

↓ドイツ産無農薬、赤粟穂です。

サイズがバラバラなのですが、凄く大きい物が1本だけ入っていました。

 

 

以上が当家のアキクサインコの餌事情です。

 

追伸、

以前にもお話ししましたが、飲み水にはネクトンBIOかネクトンSを必ず使っています。

そして、乳酸菌サプリも常用です。

ちなみに鳥が口にする物は私も試食をします。

ネクトンBIOが入った水を飲むと穀物臭?がします。ネクトンSの方が臭いが薄い。

申し訳ないとは思いつつ、各種ビタミンが入っているので飲んで貰っているのです。

 

チャチャもハルもずっとネクトン水なので、慣れているかな?

ごめんね。