前記事の写真に驚いたというか、大丈夫なの?という感想をお持ちの方へ
補足記事を書いてみたいと思います。
ちなみに、下記がその写真です↓
クチバシを大きく開けて咬み合っているように見えます。
でもね、咬んでいませんよ。
小型のインコって、直接的な意思表示はクチバシを使います。
例えば
優しくカジカジ。
抗議のクチバシ開放?
攻撃の咬みつき。
仲睦まじい姿でカジカジしている鳥たちは、本当に幸せそう。
でも、攻撃の咬みつきは飼い主として要注意です。
相手のクチバシだけではなく、足や羽も狙います。
他種多頭飼いで起こる可能性が高く、放っておくと大怪我をしてしまいます。
本来は生息域が違い、自然界では絶対に会うことのない種類もいます。
もちろん、他種多頭飼いをされている飼い主さんは細心の注意を払っていると思います。
それでも、クチバシの損傷や足の欠損等の事故が散見されます。
以前にも書いていますが、インコのクチバシはフィンチ類に比べて、咬む力が強く
ケンカ相手のクチバシや足を咬み切ってしまうのです。
個人的な見解を言えば、セキセイインコ、オカメインコ、アキクサインコ等々の種子類(穀物性)をメインに
食べるオーストラリア系よりも、南国系のインコの方が咬む力が更に強いと思っています。
そして、当家のアキクサの話をすれば、
目を三角にして怒っていますが・・・・咬まない(笑)
もちろん、咬むことが出来ない訳ではありません。
チャチャの方は気が強いので、人間の指は普通に咬みます。
アキクサなので、出血するほどではありませんが・・・
抗議のクチバシ開放?なのです。
私の場所なの!!
勝手に側に来ないで!!
という感じかな。
クチバシは大きく開けるのですが、咬まないので当然、怪我はしません。
たった2羽のアキクサインコ達ですが、こういう小競り合い?も含めて
放鳥時は自由にしてほしいと思っているのです。
そんな、チャチャとハルは本日も元気いっぱいです。
先ほどの撮影写真です↓
チャチャ
ハル