鳥の危険なサイト? |   Flying in the sky Sasuke

  Flying in the sky Sasuke

   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

インコや文鳥に関してPCで検索をしていると、ごくたまにwebページを遮断しましたというセキュリティソフトの画像が飛び込んできます。

 

当家のセキュリティソフトはノートンを使っています。

個人的な感想を言えば、10~20年前のノートンは信頼できるけど

動作がメチャクチャ重く、なんだかな~?という感じでした。

しかし、クラウド化が進み、PCのスペックも上がってきたので今ではサクサク。

そんなノートンは老舗の会社ですし、信頼度(安心度)では最上位に位置していると思います。

 

今の世の中、ネットに関してのリスクは日々増大し、日々新たな脅威が生まれています。

当然、個人では危険なサイトの可能性やウイルスの有無は分かりませんので、セキュリティソフトは重要です。

もちろんね、怪しげなアダルトサイトやニセサイトならば、よく確認すると分かると思います。

 

そういえば、アマゾンのニセメール、多いですよね。

私はプライム会員ですが・・・・

ニセアマゾンからよくメールが届きます。

アカウントをロックしたので、情報(ID・PW)を再入力してくださいとか

不正なログインを感知しましたので、ログインしてくださいとか

プライム会員の更新が出来なかったので、ログインして支払い方法を設定してくださいとか

 

アマゾンと同じロゴやデザインなのですが、送信元のアドレスが変だし、

そもそも、上記のような理由で本当のアマゾンからメールが来たことはありません。

仮にそうだとしても・・・・

確認する場合は、メールのリンクから飛ぶのではなく、検索でアマゾンを表示させて

そこから、アマゾンにログインすればよいのです。

 

今どきの検索サイトはニセサイトを最上位で表示するようなことはありません。

つまり、ヤフーでもグーグルでもアマゾンで検索をして、最上位に表示されたアマゾンは本物

だということです。

 

そして、冒頭の話に戻ると・・・

 

バ~~ンと表示されるのです↓

 

 

これ自体は、セキュリティソフトが仕事をしている証拠なので、驚きはしても

怖がることはありません。

あなたはクリックしたけど、やばいから遮断したよ!というメッセージなのです。

もっと砕けた言い方をすれば

「あんたねえ、私が遮断したから良かったけど、何も考えずにクリックすると酷い目にあうよ、

少しは感謝してよね、まったく、もう」という感じです。

 

でも、どうしても見たい場合は見ることも出来るのですが、さすがに躊躇します。

 

なので、キャッシュを見たのです。

キャッシュとは検索サイト側が保存しているサイトの情報です。

キャッシュは該当サイトにアクセスしなくても概ねサイトの情報を表示できるのです。

例えば、サバンナでライオンをリアルタイムで見るという行為がwebサイトを見るということならば

キャッシュは過去のサバンナの写真です、それも保管場所は安全な検索サイト内です。

だから、危険なサバンナでライオンを見ることなく、その姿を確認することが出来るのです。

 

でね、この危険な?ページなのですが・・・

 

普通にインコや文鳥、その他エキゾチックアニマルの情報を発信しています。

特に変わったところはありません。

もちろん、ウイルスが仕込んである可能性はあるでしょうが。

 

でね、そのサイトの主人公(管理者)は獣医師なのです。

その獣医師は開業医ではなく、自称出張医です。

つまり、ドクターXのようなものかな・・・

でも、超高額な医療費って無いだろうから、出張医で生活できるわけ無いだろうし・・・

 

なんかね、興味が湧いてきたので、さらに調べました。

出張診断した動物病院の情報、リンク等々。

でも、特に怪しいところはありません。

強いて言えば、多くの情報がここ1~2年で発信されています。

それと、具体的な治療行為の情報が無い。

以前は開業医や勤務医だったらしいのですが、その情報も出てこない。

 

怖い?私が?(笑)

 

通常、こんな追跡はしません。

でも、鳥の情報をそれなりに書いているので、気になったというか、

万一、鳥飼さんを騙すような行為があれば、問題なので調べたのです。

 

で・・・なんだろ、出てこない。

その他の活動としてセミナーをしたり、別会社で通販をしたり・・・

別会社のサイトも設計が古い(今風でない)以外は特に問題はない。

 

そして、もういいやということで止めました。

 

残る可能性として、セキュリティソフトが過剰に反応した?

でも、多分、それはない。

セキュリティソフト会社は膨大なデータを持っています。

単純な理由で脅威を警告することはありません。

上記の「危険なwebページを遮断しました」って画面なのですが、普通、見ることはありません。

私の個人的な検索経験で言えば、99.99%は表示されないのです。

逆に言えば、何事?どんな危険があるのか?気になって仕方ない。

 

サイトの運営者が危険性を自覚せず、リンクを貼っている場合はあるのだと思います。

そのサイト自体は問題ないが、リンク先のサイトが危険だったり・・・・

でも、このサイトのリンクのほとんどは内部リンクだし、外部との繋がりはSNS系や正当なアフリエイトリンクだし・・・

ページのソースも見たけど、一見、やはり問題がありません。

だから、むやみに危険ですよ!とは発信できないけど、何かがあるのは多分、間違いないのかな?

インコやオカメ、セキセイ等々といくつかのワードを組み合わせて検索すると、比較的上位に出てくるので、

警戒した方が良いと思います。

 

上記の画像を見れば・・・ドメインは・・・・