被写界深度 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

昨日は過激な記事になってしまいました。

なんかね、可哀そうな鳥を見てしまったのです。

人様が迎えた鳥をどう対処しようが関係ないのですが、

なんかね、苦しかったのです、だから、吠えてしまいました。

 

話は変わりますが、当家のアキクサインコたちはシード食です。

その為、ネクトンも使っています。

鳥たちの状態に応じて、SやBIOを使い分けているのです。

それプラス、乳酸菌生成エキスのバードラクトorコスモスラクトも使っています。

 

獣医師も勧めるペレット食ではないのは・・・・

シードの方がおいしそうだし、ストレス解消になるし、嘴のメンテナンスにもなるからなのです。

皮付きを剥くというのは人間的にはイライラしそうですが、インコは種子や硬い木の実等々を

食べるために進化した嘴を持っているのです。

だから、剥くという行為は楽しい?というか、当たり前の行動なのです。

 

それは置いといて、ネクトンって飲み水に入れると、水が黄色になるのです。

これって、もしかしたら不味いのかな?

以前から気にはなっていたのです。

思い立ったら吉日!本日はネクトンBIOを飲んでみました。

 

「・・・・・・・」

 

本題に入りますと

鳥の飛翔写真を撮るためには、速いシャッタースピードが必要です。

以前にも書きましたが、最低でも1/1000秒くらいは欲しい。

ただ、室内は屋外に比べると圧倒的に暗い。

そうなると、速いシャッター速度が使えないのです。

それを、打開するためにISO感度というのを上げていきます。

ISOというのはもともとはフイルムの規格だったのですが、デジタルに移行した現在でも

使われています。

ISOを上げると、結果として速いシャッター速度を使えるようになるのですが

画質がどんどん悪くなる(ノイズがひどくなる)のです。

当家の一眼レフだとISO6400が限界です。

 

でも最新のソニーの一眼レフだと、ISO51200でもOKなんて声も聞こえてきます。

もうね、羨ましい。

だってね、そんな高感度を使えれば、鳥たちの飛翔をかなり綺麗に撮れるのです。

 

意味わからない?

そうですよね、ちょっとマニアックでした。

 

で、話を端折って言えば当家の旧型一眼レフで撮影すると、レンズの絞りを開放にするので被写界深度が浅くなるのです。

結果としてピントの合う、空間が超浅いのです。

だいたい、被写体に向かって言えば、1cm程度の空間で捉えるのがベスト。

分かりづらいですね。

厚さ1cmのかまぼこ板を想像してください。

かまぼこ板が空中に浮かんでいて、そこしかピントが合わない感じです。

つまり、鳥が架空のかまぼこ板に到達した時点でシャッターを切ると綺麗に撮れるのです。

ちなみに、その通過時間は0.2秒以下です。

尚且つ、置きピンをしているので鳥との距離は経験値で測ります。

それプラス軌道予測と連写が重要。

飛翔写真を数多くUPしてはいますが、結構~難しいのです。

 

で、本日、過去、数千枚のチャレンジの中でもトップ5に入る写真が撮れたのです↓

 

 

↑この写真、ピントは顔と胸に合っています。

しかし、少し離れた翼の先端は合っていないのです。

でも私の一眼レフだと、これが限界です。

飛行姿勢は在り来たりですが、写真の出来はほぼ完ぺき、自画自賛。

偶然ではあるけど、光の当たり方も上出来。

被写体のチャチャ姉さんの持って生まれた美しい羽並みも完璧。

 

これはね、プリントアウトして飾りたい。。。

 

こっちはおまけの写真です↓

 

 

写真の出来は今一つだけど、チャチャ姉さんの凛々しい顔にほぼピントが合って

躍動感があります。

白い翼は天女の様です、言い過ぎ?

 

でね、ペレットも良いかな~とも思うのです。

というか、アキクサインコのハルや文鳥のシルバにはペレットを併用して使っていますよ。

でも、ハルは殆ど食べないけど・・・・

 

だってね、ネクトンBIO・・・人間的にはマズいのです。

水にBIOを多めに入れて、飲んだのです。

 

インコ臭?穀物臭????米ぬか臭?

なんかね、微妙にマズい。

飲めないことは無いですよ。

でも、風呂上がりには飲みたくない。

朝も飲みたくない。

冷たくすればよいかな?

 

そうそう、酔っぱらって、味が分からなくなれば沢山飲めます。

 

どうしよう・・・でも、鳥と人間の味覚は違うだろうし・・・

 

とりあえず、ネクトンSも飲んでみるか?