水浴びが大嫌いだったアキクサインコのチャチャ姉さんでしたが、
最近は1週間に1度くらいの頻度で水浴びをしています↓
アキクサインコのルビノーの水浴びって、ピンクのスイートピーのように綺麗です。
一方のアキクサインコのハルは、相変わらず水浴び大嫌い!
生後10か月を過ぎたのですが、自ら水浴びをしたことはありません。
翼を見ると水浴びをしていないので、汚れがついていたりします。
可哀そうなのですが、本日は霧吹きをしました。
文鳥のシルバは水浴び大好き!なので、ほぼ毎日しています。
それと写真なのですが、今後はもう少し綺麗にUPしようと思っています。
飛翔写真や水浴びシーン、何気ないスナップ等々、自称アマチュア写真家?として
大好きな愛鳥たちを綺麗に写したいのです(ご覧いただきたいのです)
だから、本日から写真の解像度を少し上げました。
解像度の話をすると、今までUPした写真は随分リサイズしていたのです。
特に理由はないのですが、ブログ用なので容量を抑えた低解像度でいいかな?
と思っていました(容量制限の関係もありました)
でもね、解像度を少し上げると格段に綺麗なのです。
せっかく、ご覧いただくのですから保護者としては綺麗な方が良い!かなと・・
最後に、ちょっとした写真の撮り方を偉そうにレクチャーしたいと思います。
飛翔シーンは何度かお話ししていますが、速いシャッター速度が必要です。
そうすることで、翼の動きを止めることが出来るのです。
もちろん、本当に止めることは出来ませんよ。
例えば、上から2枚目のシルバ(文鳥)の写真は4000分の1秒というシャッター速度で
撮影していますが、3枚目のチャチャ(アキクサインコ)は800分の1秒で撮影されています。
比べると分かるように、シルバ(文鳥)の翼や尾羽は完全に止まっていますが、チャチャ(アキクサインコ)の翼はブレています。これは被写体ブレという状態です。これはこれで、趣があるというか、躍動感があります。
しかし、水浴びシーンになると話が違ってきます。
水浴びシーンで被写体ブレが起こると、もう何が何だか分かりません(笑)
鳥は高速でブルブルしているので、体はブレるわ、水しぶきは汚いわ。
つまり、水浴びシーンを神秘的に撮りたいのなら、高速シャッター1択なのです。
ちなみに、飛翔写真はタイミングや熟練度が要求されますが、水浴び写真は
技術的なものは、それほど必要ではないのです。
撮り方としては、光が差し込むところで愛鳥に水浴びをしてもらいます。
出来れば、水浴びの場所だけ光が当たることが良いのです。
そうすることで、速いシャッター速度を使えると同時に、回りは暗いので鳥が綺麗に写ります。
1枚目のチャチャの水浴びシーンは3200分の1秒で撮影しています。
コンデジのオートモードの場合、被写体が明るいと高速シャッターになりますのである程度綺麗に写せるはずです。
シャッター速度を指定できるのなら、1000分の1秒以上の速度で撮影すると水しぶきが玉になってきます。
下記はちゅらの水浴びシーンですが1000分の1秒で撮影しています。
幾つかの水しぶきが玉になっているのが分かります。
この写真も光はちゅらの体だけに当たっているので、回りは暗く写ります。
興味のある方はお試しください。
尚、暗い部屋で人工的な強い光やストロボを使った撮影は鳥に負担をかけるだけではなく
目に怪我をさせる可能性もあります。絶対にお止めください。
レースのカーテンから部分的に光が差し込む感じがよいと思います。