無事産卵をしたアキクサインコのチャチャは今日も元気です。
元気すぎて、次回、産卵に向けて怪しげな行動を繰り返しています。
先ずは、隔離から行い、ストレスをかけていく予定です。
でも、産卵直後なので栄養を取ってもらう必要もあるし、複雑です。
そんな、チャチャの産卵時のお話を少し・・・・
正直なところ、飼い主としては怖い以外の何者でも無かったのです。
クールな記事にしましたが、卵を体内に抱えたまま過ごす姿を見ていると
どうしたものかと?
産卵に備えて、止まり木を外してみるも、精神的に不安定なためか、激しく動き回る始末。
静かな場所でゆっくりしてほしいと思いカゴを移動すると、これまた暴れる始末。
結局、何もしない、ハルやシルバがいるいつもの環境を維持するしかなかったのです。
ただ、それはそれで、出せ出せアピールが定期的にきました。
最終的には、遮光カバーを掛け、何とか落ち着かせ夜を迎えたのです。
当家は毎晩8時に水、敷き紙、餌等のカゴ清掃を行います。
通常は、3羽同時放鳥を行い、その間に粛々と進めるのですが、
チャチャを放鳥する訳にはいかないので、先に清掃の終わったハルのカゴへ入ってもらいました。
そして、数分後・・・チャチャはハルのカゴで産卵したのです。
以前にもお話ししましたが、ハルの大きめのカゴはチャチャにとって居心地がいいホームなのです。
そして、ただ単に居心地が良いだけではありません。
ハルのカゴは、亡くなった大好きなちゅらが使っていたカゴなのです。
病弱なちゅらにいつも話しかけていたチャチャ↓
ちゅらが亡くなって、ハルが使うようになりましたが、当初からチャチャは
このカゴに固執して、いつも入っています。
ちゅらが亡くなったのは、今年の4月でしたが、あれからもずっとちゅらを探しているようです。
たまに、ちゅらの動画を見せるのですが、相変わらず怒って突いて、鳴き叫びます。
ねえねえ、どこ?って言っているようです。
そんな、ちゅらのカゴで産卵したハル。
切なくなってしまいます。
ちなみに、産卵直後は憔悴し、餌も食べず就寝しました。
そして、翌朝。
朝一の放鳥で、チャチャは飛びまくりました。
鳴きながら、めいいっぱい高く、強く。
体が天井に接触しているのに、まだ、上にあがろうとするのです。
余程、放鳥ストレスが溜まっていたみたい。。。
ちゅらは亡くなってしまったけど、寂しいだろうけど、チャチャは元気で長生きをしてほしいと思っています。
そのために飼い主はいるのです。
そして、ハルも同じことを思っているハズです。
ちゅらを隔離すると、もう大変!ハルはチャチャを探し呼び鳴きを続けます。
ハルにとってチャチャは大好きなお母さんと同じです(血縁関係なし)
そんな、ハルは・・・・
相変わらず、暇なときは私を見ている。
そして、本日、突如復活したカレンダー止まり。
瞑想中↓
こんな狭くて止まり辛い場所に自力で飛んで行くって感心します(笑)
追伸
前記事で、卵の形成や体内の話をしましたが、体外から卵を触るのは危険です。
当家の場合、形成確認で1度、暴れた時に破損の有無を1度の2度確認しただけです。
卵を持っているだろう?ということは、体重、糞、仕草で分かります。
だから、何度も確認することはお勧めしません。