控え目 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

風切り羽を無くしたアキクサインコのハル。

 

あれから、11日が経ちましたが新しい羽は生えそろっていません。

生え変わりの場合は、ある程度バックアップが育って抜けますので、

1週間もあれば、十分な機能を発揮しますが、予期しない脱落(パニック)だと

代わりの羽根が生えるのには1か月ほどかかります。

 

ハルの場合、自然な生え変わり分がありましたので、見た目は随分マシになりました。

しかし、パニックでの脱落分はまだまだ、育っていません。

 

↓右の風切りがスカスカなのです。

 

 

それでも、頑張って、たま~~に飛んでいます。

とは言え、床から高く飛ぶほどの力はないので、飛びたい場合は

近場のソファやローテーブルまで飛んで、そこから頑張って高見を目指す感じです。

もしくは、人間の足元で待っていて、人力利用で高見に上げてもらっています。

今現在の最長飛行距離は2m。

 

一方のチャチャ姉さんは縦横無尽、綺麗な飛翔です。

 

 

尾が長くて、羽が大きくて、アキクサインコの飛翔はとても美しいのです。

 

ハルの話に戻れば・・・・ハルってすごく控え目なのです。

ハルと言うか、アキクサインコ自体が大人しく控え目な個体が多いと思います。

 

当家の場合、超攻撃的なチャチャがいますので、なお更、控えめが目立つハル。

 

アキクサ扇も、チャチャの後ろで、少し(尾羽)だけやっています。

 

 

アキクサインコは飼い主に、ずっと寄り添います。

これはアキクサ飼いしか分からない、微妙な距離感というか安心感です。

 

多種多頭飼いをすれば分かるのですが、自由気ままに飛んで遊んで、カキカキしてほしい他種に比べて

アキクサはひたすら、飼い主の側にただ居てくれます。

 

超攻撃的とは言いましたが、チャチャ姉さんもそこはアキクサインコ。

やはり、飼い主の側で寄り添ってくれる時間も長いのです。

 

でも、カキカキは嫌いですが(笑)

 

追伸

そういえば、ハルの方はタイミングが合えば、手の中でまったりして、カキカキをさせてくれますよ。