鳥専門病院 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

神奈川も最低気温が一桁になってきました。

 

初冬の足音が聞こえてきましたが、当家は人が常にいるので、昼間はひよこ電球をOFF。

夜間のみの使用で、19~21度くらいで推移しています。

 

昨年に比べると、夜間の温度帯が5度ほど下がりましたが、鳥たちは至って元気です。

 

 

 

ファンヒーターをつけるとやってくるチャチャ姉さん↓

 

 

少しタイミングがずれましたが、本日もアキクサ扇発動。

 

↓一方のハル嬢は少し離れたところで、アキクサ扇崩れ発動~

 

 

アキクサ扇が出来ない訳ではないのです。

熱源にもっと近寄れば、ちゃんとするのですよ。

でも、今日は近寄らない。

だから、尾羽だけ微妙にアキクサ扇~~

 

彼女的には、これで満足の様です。

普通はこんな中途半端な距離で中途半端な扇はしないと思うのだけど、

ほんと、不思議なハル。

 

話は変わりますが

あるブロガーさんの鳥ブログを拝見して、びっくりしたので記事にしたいと思います。

勝手に乗っかってごめんなさい。

 

鳥専門病院って予約診療が多いと思います。

他の動物病院もかな?

 

でも、緊急の場合は診てくれると、ず~~っと思っていたのですが、

そうでない、予約診療のみの病院があるのです。

 

当家の掛かりつけの鳥動物病院の話をすれば、予約制ではありますが緊急時は優先で診てくれます。

それが、当たり前だと思っていました。

だって緊急なのですよ、一刻一秒を争うのです。

なのに、予約診療のみの対応って・・・・

イレギュラーに対応する腕がないのか?獣医師の性格なのか?

 

理解に苦しむ。

 

当日予約が可能なのかは分かりませんが、鳥の場合は急変や怪我も多いはずなので

すぐ診てもらいたい飼い主が多いと思うのです。

 

ただ、獣医師をあえて理解しようとすれば・・・・

 

大きな問題がないのに、予約せず診察を願う飼い主が多いのかもしれない。

そんな状態で予約なし診療をしてしまうと予約通院している鳥たちにしわ寄せがきてしまう。

 

そう考えれば、仕方ない部分もあるのかも・・・・

 

ちなみに、当家の掛かりつけの鳥専門病院は予約なしで診てくれますが、別途800円ほど請求されます。

時間外は対応していません。

以前にお話ししましたが、診察時に爪が伸びていれば無料で切ってくれます。

診察は状況に応じて、レントゲン、エコー等を使い、そのう、糞便検査も行います。

ただ、積極的に血液検査はしません。内臓腫瘍に関して外科的なことは行いません。

治療は注射を含む投薬治療がメインです。

獣医師の経験や症状に基づいて、想定される病に対応した薬を複数ブレンドします。

もちろん、入院対応もしています。

 

個人的に、小鳥の内臓腫瘍に外科的な治療を勧める医師は信用していません。

 

また、以前からお話ししているように、ウイルスを殲滅する薬は鳥、人間係わらず存在しません。

だから、対処療法をメインとする掛かりつけ医を信頼しています。

*菌類に対しては抗生剤や抗菌剤が有効なので、殲滅できます。

 

とは言え、もうしばらく、鳥専門病院へは行っていません。

 

これまた以前からお話ししている強情な話?なのですが、ウイルスや菌がたくさん

浮遊、付着している病院へ健康な鳥を連れていきたく無いのです。

 

文鳥のシルバが前回、病院へ行ったのは2年前。

アキクサインコのチャチャ(生後1年7か月)が病院へ行ったのは・・・ん?、行ったことがないかな・・・

ハル(生後6か月)はもちろん、行ったことがありません。

(ちゅらは通院していましたので、亡くなる直前まで行っていました)

 

そんな当家ですが、きっと大丈夫!!なんて簡単には考えていませんよ。

 

鳥たちの、羽、足、クチバシ、鼻、糞・・・・

毎日毎日、何度も確認して、異変がないか、元気か?

 

サスケやちゅらからいろいろなことを学び、調べ・・・・

 

もし、小さな異変があれば、すぐ病院へ連れていきます。

 

病院否定をしているのではないのです。

私としては、病院は使う為にあると思っているのです。

 

だから、健康な状態の鳥たちを病院へは連れて行かないのです。

 

人それぞれと、ご理解下さい。

 

話が脱線したついでにお話しすると、

PBFDというウイルス性の感染症の大部分?は、感染を知らず、自然治癒しているハズです。

根拠として、過去の調査結果をお話ししますと・・・・

 

セキセイインコの陽性率は40%を超えています。

(ペットショップ、一般家庭)

検査数が257羽と少数ですが、他の検査も同様の陽性率が出ていますので、信頼できるはずです。

 

もっとも怖い感染症のPBFDですが、鳥(生き物)の免疫系というのはそんなに弱いものではないのです。

もちろん、一旦、発症してしまうと手の打ちようはありません。

でも、ウイルスが何か?菌が何か?ということを理解すれば、恐れる必要はないと思っています。

 

という、鳥専門病院の話・・・・じゃないな・・・・

話が変わってしまった話でした。

 

そうそう、当家の掛かりつけ鳥専門病院は神奈川の真ん中より東側の海のある街にあります。

救急対応(予約なし)ができる病院ですので、連絡をいただければお知らせします。

 

記事にして良いのでしょうが、私が良い病院だと思っていても、行く方によって印象が違うでしょうし愛鳥の命を扱うところなので、ここでは詳しく書きません。ごめんなさい。