アキクサインコのチャチャとハルは放鳥が長引くと、カゴに戻って餌を食べます。
ただし・・・それぞれが相手のカゴに入るのです。
これってあるあるですよね、他人の物が欲しいというか、興味があるんですよね。
以前は、ハルのカゴに設置してある2か所の餌箱で別々に食べていたのですが、
パニック対応の為、餌箱を1つにしたら、それぞれ相手のカゴで食べるようになったのです。
何度か記事にしていますが、アキクサパニック(オカメパニック)が発生すると、
本人は抑えが効かず、ひたすら暴れ、翼を打ち付け、羽が抜けてしまいます。
パニックは些細なことで起こります。
ちょっとした物音、地震、雷、昼間の記憶のフラッシュバック?、原因の分からないこともあるので、
当家のカゴの中は至ってシンプルです。
止まり木、餌箱、水入れ以外であるのは、チャチャのカゴのブランコくらいです。
このブランコも軽量で安価な物なので、翼が当たるとすぐ落下します。
そして、就寝時はカゴを移動して一緒の部屋で寝ています。
これで、万全のハズでしたが・・・・
アキクサパニックでハルが怪我をしてしまいました。
通常、パニックは午前2時前後が多いのですが、まさかの午後11時に発生。
パニック担当の私は帰宅していませんでした。
当家の人間は、アキクサパニックが起こっても、起きないものばかり・・・
起きていた娘が奇跡的に気付いて救出したのですが、時すでに遅し。
羽は抜けていないのですが、皮膚が薄く削れて出血しています。
写真では見えない内側の方もケガをしています。
唯一の救いは、飛翔には影響が見られないことです。
今日も、元気に飛んで遊んでいます↓
1年365日鳥と一緒に寝ていたのに・・・
申し訳ない気持ちでいっぱいです。