相変わらずカメラを向けると飛んでくる、アキクサインコのハル。
鳥の飛行写真を撮る私にとって、この上なく協力的なハル。
当然ですが、真正面からの写真は鳥が真っすぐ向かってこないと撮れません。
他の鳥ならいざ知らず、人と距離を置き、比較的大人しいアキクサインコの場合
真正面の写真は難易度が高いのです、多分。
ところが当家のハルは、カメラに向かってズンズン飛んできます。
そして、カメラに飛び乗ってカジカジ。
どこかで見た光景です。
そう、気分は鷹匠なのです。
鷹匠の握りしめた肉に向かって、飛んでくる鷹の様なのです。
そんなハルですが、完全に文鳥化へ舵を切っています(笑)
だって、忙しなく動いてフットワークが軽いのです。
まったりタイム以外は、同じ場所に1分といません。
カメラをカジカジしているかと思えば、豆苗食べて、洗濯ハンガーに行って、
頭にとまって、床を走って、飛びまくって、腕に飛んできて・・・僅か5分程度ですべてをこなします。
日々、人間への親密度が上がっているのが分かります。
残念ながら呼んでも来ませんが、それ以外は人間大好きな文鳥のシルバとほぼ同じ動きをするのです。
チャチャとも変わらず仲良しですが、あまりにもハルが忙しないので、
一緒の時間が減っています。
でも、基本は一緒にいるんですけどね。
おわり