昨日、お話ししたようにチャチャが人間に寄せてきた
というか、すごく馴れているのです。
シルバ、ちゅら、もちろんチャチャもさし餌から
育てたので、馴れているのは当たり前なのですが、
ちゅらがいた頃は、人間と少し距離をあけていました。
ちゅらが肩に止まっていると、直ぐ飛んできたのですが、
ちゅらがいないと、なかなか来ない。
ところがちゅらがいなくなって、頻繁に来るというか
肩でくつろぐようになりました。
まるで、べた馴れインコのようです。
毎日のように、就寝前はipadに止まって一緒に
映画を聞いています?
でも・・・
ちっとも嬉しくない。
できれば、チャチャには来てほしくないのです。
ちゅらと追っかけっこして、喧嘩して、カジカジして・・・・
そんな姿を見るのが飼い主の幸せだったのです。
無理なのは分かっています。
それでも、そんなことを日々思ってしまいます。
そんなチャチャは今朝も、ちゅらの水槽で待っていました。
水槽の中を見つめて動かないのですが、私は勘違いをしていたようです。
だから、今日は「いないねぇ」って声を掛けませんでした。
考えてみると、朝に限って水槽の側に行って中を見つめているのです。
同じ場所を毎日、毎日、2週間以上も。
チャチャを馬鹿にするつもりはないけど、小鳥の記憶がそんなに続くのかな?
きっと、チャチャにはちゅらが見えているのです。
私が精神的におかしくなった訳でも、新興宗教に入信した訳でもありません。
ちゅらが生きていた時と全く同じしぐさというか、状態なのです。
ちゅらが水槽に入っていると、チャチャは呼び鳴きをするわけでもなく、ただただ見ているだけでした。
あの時と同じなのです。
チャチャにはちゅらが見えている。
朝だけだけど、来てくれている。
そう、思いたい。
私には見えないけれど・・・・
そういうことだね、チャチャ。