ちゅら(アキクサインコ)の酸素濃縮器の到着が遅れています。
前記事でお話ししたように、ちゅらの呼吸困難が進行してきたので
酸素濃縮器を注文したのですが、当初の到着予定(土曜日or日曜日)を
過ぎても到着せず、仕舞には11/19火曜日に変更となってしまいました。
いつでも、酸素室に入ってもらう準備は出来ているのですが、肝心の
酸素濃縮器が届かなければ意味がありません。
結局、当初の酸素濃縮器をキャンセルして、別の機種に変更して
明日午前中、到着予定となりました。
土曜日or日曜日に届くというから、注文したのに・・・・
まったく。。。
ちゅらの方はというと
相変わらず、肩を小さく揺らして呼吸をしていますが、
食欲はあり、体重減少なし、チアノーゼもほぼない為、入院はしていません。
兎に角、明日、酸素部屋に入ってもらって様子を見ようと思っています。
記事とは関係ありませんが、ちゅらとチャチャは一緒に水浴びを
することもあったのに・・・
今ではチャチャは水浴び大嫌いで、半年近く水浴びをしていません↓
それで、突然ですが
皆さんは愛鳥の体重を頻繁に量っていますか?
毎日?
たまに?
1か月に1度?
気が向いたら?
当家のちゅらの場合は、病気を抱えていますので、1日に2度量っています。
ついでに、チャチャも2度。
シルバはなかなか図らせてもらえないので、1週間に1度くらいです。
体重って、鳥の数少ない健康の目安になるものなので重要だと考えています。
もう一つ質問です。
愛鳥の骨盤の開きをたまに確認していますか?
メスの場合、骨盤が開いてくると卵を持っている可能性があります。
オスの場合は、精巣腫瘍の可能性があります。
また、オスメス係わらず、内臓肥大でも骨盤が開いてきます。
骨盤は肛門の少し上にある感じですので、馴れればすぐわかります。
骨盤の開きは往々にして、重篤な病気のサインの可能性があります。
そんなことは当たり前!?
昨年、ちゅらが危篤になるまで、骨盤を意識したことがありませんでした。
お恥ずかしいというか、情けない話です。
白文鳥のサスケやシルバ、ちゅら達に、多くのことを教えてもらい私は、
少しだけ知識が増えました。
チアノーゼだったり、クチバシだったり、体重だったり、骨盤だったり・・・・
そのう、羽、爪、呼吸、仕草etc
ありとあらゆる病気のシグナルを見逃さないようにと考えていますが、
元気なチャチャの場合は何処か安心しているというか、チェックが甘くなることもシバシバ。
こうして、記事にすることで気を引き締めて過ごしていこうと思っています。
本当は別の記事を書くつもりでしたが、随分、話がそれてしまいました。
タイトルだけ置き去りになってしまい、すみません。
あえて、少しだけ本題に入ると、
愛鳥が病気になって、診察の結果、内臓腫瘍を抱えているとしたら・・・
手術の成功失敗の確率は5分5分としたら・・・・
どうされますか?
私は成功9割失敗1割でも絶対させません。
だって、小さい体にメスを入れて、腫瘍を摘出するなんて馬鹿げています。
出血が少ないから大丈夫?
すぐ終わるから大丈夫?
たとえば、イボだったり、肛門の回りだったり、外から見えるのであれば
可能性もありますが、まったく持って体の真ん中の内臓を切開するなんて無理です。
仮に5分5分の手術の場合、本当に5分5分だったら、半分は死ぬのです。
腫瘍が出来ていても、本来すぐ死ぬわけではありませんし、対処療法で長生きをする
場合もあります。それが、手術で即座に死ぬなんて馬鹿げています。
なぜこんなことを書くのかというと、
有名な鳥専門病院の口コミなんか見ていると、助かるといったからお願いしたのに、
殺されて高額な手術代を請求されたというのが、頻繁にあります。
そういう記事を読むたびに、なぜ?と思ってしまうのです。
これは、あくまでも私の感想ですよ。
成功した事例もあるでしょう。
手術を否定する訳でもありません。
でも、私はできません、ただそれだけの話です。
本当はもっと、詳しく書こうと思っていたのです。
例えば、獣医学部でオウム、インコやフィンチ類を詳しく教えているところは皆無に
等しかったり、鳥に対しての医療水準が著しく低かったり(獣医師の腕ではなくシステム)
、でも別の話をしすぎました(笑)
また機会があれば、記事にしようと思います。
しつこいようですが、あくまで私の私見ですので、あしからず。