初アキクサ扇 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

誰にも教えてもらっていないのに・・・・

 

アキクサインコのチャチャ(生後6か月)が初めてアキクサ扇をしました。

 

 

アキクサ扇とは

翼や尾羽をいっぱいに広げて暖をとるアキクサインコ特有の動作です。

熱源(ファンヒーターやひよこ電球等々)に向かって行います。

 

アキクサインコを迎える前の話、初めてアキクサ扇を画像で見たのですが・・・

標本!?なんて残酷な画像だ!!と思ってしまいました。

まさか生きているアキクサがこんなことをするなんて想像もしていなかったのです(笑)

 

私見になりますが、野生のアキクサインコは朝日が昇る前から活動し、

日が沈んでからも活動します。

季節によっては20度以下になる時間も長く、日の出前、日没後は

体が冷えます。

そんな状況を打開するべく、日の出直後、もしくは日没前、翼を広げ多くの光を体に受け

体温を上げようとしているのだと思っています。

 

話は変わりますが、元気なチャチャを見ていると、ちゅらのことが心配になります。

 

同種の多頭飼いのメリットとしてそれぞれの体調を比べることが出来ます。

しかし、何処をどう比べても、ちゅらは病弱で、体調が良くない。

糞、毛並み、仕草・・・・

個体差を差し引いても、良くない。

 

でもね、チャチャがちゅらを一生懸命支えてくれているのです。

私は支える支えると言いつつ、実際、ちゅらの精神的な支柱になっているのは

チャチャなのです。

 

チャチャはちゅらをいつも探して、呼んで、大好きで。

ちゅらもチャチャにいつも話しかけています。

 

縁起でもないですが、万一ちゅらに何かあったら、チャチャも無事ではすみません。

 

だから、私は全力でちゅらの体調管理をするのです。

 

話が随分それてしまいました。

 

本日のチャチャの飛行写真です↓