これは記事にしなくても、過ごせる内容ですが、
悪例として、お役に立てることを考え公開いたします。
3日前のブログの更新直後に事故は起こりました。
事故の内容としては踏みつけ?事故になります。
最初にお断りしておくと、ちゅらは今も一応元気です。
走り回っております。
もちろん、この記事は釣りではありません。
情けない飼い主が恥を忍んで書いております。
歩いたり走ったりする時間が多いアキクサインコの場合は、
踏みつけが一番怖いのは重々承知で、常に気をつけていたつもりでした。
話は少しそれますが、以前、あるアキクサインコの飼い主さんが
公開した踏みつけ事故の記事を読んだとき、悲しいや怖いといった
感情よりも先に思ったことは、アキクサならあり得るということでした。
そのアキクサは大きな損傷をかかえ、亡くなったハズです。
記事の内容が、あまりにも残酷で拡散され炎上しました。私は最後まで
読むことが出来無かったのですが、回復するような怪我ではなかったのを
覚えています。
当家は絶対に、そのようなことが起こらないように!
と考えていたのに。
話を戻すと
ちゅらは未だに自ら飛ぶことが出来ませんので、放鳥といっても散歩になります。
私が散歩をさせる時は、家族に声かけをしていました。
そっちに行ったとか、そこにいるとか・・・
アキクサと暮らしている方はご存知でしょうが、アキクサが本気で走ると
ネズミが走るのに負けません。とにかく早い、そのくせ気配を消して
動かなくなったりもします。
当家のちゅらは、鳴いて走ることもたまにあるのですが、殆どは鳴かず
遊ばず、無音で移動します。一通り散歩が終わると、大好きな家族のすぐ側、
足元やひざの近くにまでいって固まるのです。
これはちゅらの肩に乗せてほしいアピールなのです。
殆どは、それに気付いた家族が肩や指に乗せていました。
また、側で固まる瞬間が一番怖かったので、私も声掛けをしていました。
しかし、3日前
私が居たにも係わらず、声掛けを忘れ、座ってネットゲームをしていた息子が
ちゅらの存在に気付かず、ちゅらの体の上に手をついたのです。
「あっ」という悲鳴と同時に、ちゅらを見ると呆けたような顔をしたちゅらの
周りには羽(雨覆)が10枚くらい散乱していました。
すぐにちゅらを救い上げ確認すると、出血や大きな外傷はありません。
体に残っている雨覆の1枚の羽軸には内出血がありました。
見えない内臓に損傷があれば、助かりません。
1時間経ち、2時間経ち、一晩を越えて、ちゅらに変化はありませんでした。
想像するに、息子がとっさに指で体を支えたのか、ちゅらが転倒して
最悪な状況を偶然回避できたのか、もしくは両方か。
いずれにしても、ちゅらの左翼の根元(左の脇)部分と、体の間を
指か手が接触しながら通過したのです。
散乱していた羽(雨覆)は脇の部分のものでした。
翼に関しては普通にはばたきが出来、歩行も問題ありません。
食欲、しぐさ等々、事故前と変わりなく3日が経ちましたので
もう、大丈夫だと思っています。
しかし、安堵共に私が落ちています。
シルバの大怪我から半年しかたっていないのに・・・・
当家に小さな子供はいないので、逆に慢心があったのか・・・
もちろん、放鳥時のゲームは禁止にしました。
息子がすべて悪いという話ではないのですが、やはりアキクサは特殊なので
みんなで見守らなければなりません。
もちろん、シルバもちゅらに合わせて、床で過ごす時間も多めなので
尚更です。
ということが事故の顛末です。
上の写真は先ほど撮ったものです。左の翼の根元部分に
アホ毛が見えます。
パッと目には分かりませんが、よく見ると羽が薄くなっています。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そして、こうやってブログを書いていると
知ってかしらでか、ちゅらは私の側で待ってくれています。
*部屋には私しかいません。
今回の結果に安堵しつつも・・・
ん?安堵っておかしい。
ちゃんと見守っていれば、そもそも事故は起こっていない。
こんなことでは、また事故が起きてしまう。
根本的に変えなければ・・・・
個人的にはどんよりとした日々を送っています。
おわり