漢、シルバ、復活? |   Flying in the sky Sasuke

  Flying in the sky Sasuke

   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

6/9の話なのですが・・・・

 

 

シルバを肩に乗せたまま、リビングからカバンのある暗い廊下へいった瞬間

シルバは驚いて飛びました( ゚Д゚)

(意地悪ではないのですよ、リビングの明かりが届いていましたし直ぐ戻るつもりでした)

 

座り込んだ私の肩から、リビングへ向かって高く飛んだのです

その高さは天井スレスレ(2メートル以上)、進んだ距離は3メートルほど

 

1メートルしか飛べなかったシルバが、飛んだのです

8枚の風切羽はほぼ生えそろっていたので、飛べるハズだとは思っていましたが

実際に目の前で飛ぶと、涙が出そうになりました

 

ペットショップで大幅にカットされた風切羽を泣く泣く抜いて1か月ちょっと

詳しくは→ここ

まだ少し飛んだだけですが、やっと巣立ちを始めた感じがします

 

けが防止のため今まで地上より1メートルを超える場所に止まらせたことが

無かったのでシルバは1メートルを超える高所を怖がります

雛ならば仕方ないですし、成長過程ですぐに克服するでしょうが

シルバは若鳥になりますので、少し可哀想ですがここ2日は

1メートルを超える高所に止まる練習をしました

 

 

最初は怖がっていたカーテンレールにも何とか止まれるようになりました

 

風切羽はあと2~3日で完全に生えそろうハズですので

ちゃんと筋力が付けば室内を不自由なく飛べるかな?と思っています

 

 

ちゅら姐(アキクサインコ)

「シル吉、あんたもこれからは一端の鳥なんだ」

「思ったところへ飛ぶがいいさ」

 

シル吉(文鳥) 

「あっしは飛べなくてもいいんです」

「姐さんの側にいるだけでいいんです」

 

 

ちゅら姐(アキクサインコ)

「馬鹿を言うんじゃないよ」

「もう、お別れの時が来たのさ」

 

シル吉(文鳥) 

「姐さん、俺は、俺は・・・」

 

ちゅら姐(アキクサインコ)

「それ以上は聞かないよ、お行き、シル吉」