病院で頂いたカラーより一回り大きい自作エリザベスカラーで
対応していたのですが、それでも傷口まで口ばしが届いてしまいました
そこで、カラーをチューリップタイプに作り替えて装着しました
写真↑では分かり辛いのですが、カラーは内側に湾曲しています
湾曲(チューリップ状)させることで、傷口まで届きにくくさせる作用がありますが
その分、餌が食べ辛くなってしまいます
餌に関しては工夫というか山盛り、別容器にて対応しました
*別途記事にします
カラーの話に戻ると
インコの場合は口ばしの形状からカラーの内側へ口ばしを挟むことは少ないと
思いますが、文鳥の場合は首とカラーの僅かな隙間に口ばしを挟み込んでしまいます
そうなってしまうと悲惨で、サルグツワをされたように口を開けたまま暴れ続けます
昼間であれば、救出できるのですが・・・・
そんなこんなで、自作のカラーは口ばしが入らないように首のサイズギリギリで装着しています
*直径7mm前後
餌がちゃんと食べれているか、水を飲めるか、呼吸に問題がないか?
何度も確認しています
何としても助ける、完治させる
そういう意気込みですが、正直、厳しい・・・
先生曰く、文鳥の自咬症は体も小さいし、ダメージも大きい
だから、難しいと
それ以上は言わなかったのですが、明らかに生命の危機だということが分かりました
ここから下の画像は傷口が少し写っているので
苦手な方は閉じてください↓
場所的には尾脂腺の少し上の左右広範囲が損傷しています
今のところ、カラーの効果もあり、傷口は乾いています
内服の抗生物質も処方されているので、何とか感染症を
防いでいるようですが、油断はできません
唯一の救いは
知ってか知らずか
サスケ本人は餌をよく食べ、返事もして、飛ぶこともできます
今も出せ!と鳴いています
とにかく、今の傷口を治すことが先決です