さて。お待たせしました❗
表彰式の話に参りましょう。
同じような写真や同じような文章になってしまいますが、本当は一つ一つ大きく、そして大切なものなのでどうぞお付き合いくださいm(__)m
まずはシニアの各部門と種目の個人賞
≪テクニカル部門≫
【第一種目】クリエイティブ 5位 石川信次
【第二種目】クラシカル 4位 石川信次
≪ファッション(コマーシャル)部門≫
【第一種目】 コマーシャルスタイル(ロング)
金メダル 中村啓介
銀メダル 小林雄太
銅メダル 仲山浩史
5位 山崎桂
【第二種目】
金メダル 中村啓介
銀メダル 山崎桂
4位 小林雄太
各カテゴリーの個人賞を、体操団体のように足して国の点数とします。
テクニカル団体
団体総合銅メダル
ファッション(コマーシャル)カテゴリー
団体金メダル
シニアチーム、銅と金。
不慣れであろう審査員構成の中、両カテゴリーともに素晴らしい結果を引き寄せてくれました。
これはチーム4人いや、両カテゴリー合わせて8人それぞれ、だれが欠けてももたらされなかったであろう結果だと思います。
まさに”チーム一丸”。
それぞれのデザインだってこのように
ホイッと投げれば、ポイっと出てくるわけではありません。
フォルム、質感、ディティール、カラー、整髪料、見せ方、等々。
無限とも思える組み合わせから、自分が信じる最適を見つけなければなりません。
特に今回は色数を減らされ、よりシンプルにテクニックを見られる規定でした。
一つ一つのスタイルを作るにあたり、相当気持ちと時間を使ったはずです。
しかもマネキンは「モデルなので人それぞれ」に逃げられません。
「よりテクニックだけを見られる」など、マネキンであるがゆえに、逆にきつい部分の方が多いとも言えます。
そして今回は苦手と思われているフリースタイル(ファッションカテゴリー)で表彰台を独占しました。「日本は基本系が得意」なのはなんとなくご周知の通りかと思いますが、これにはさすがにビックリしました。
「自分の国の選手がいない種目を審査できる」
という、新しいルールに、助けられたのか、やられたのか。。。
それは、よくわかりませんが、今後このルールをうまく使っていかなければならない事は、間違いなさそうです。
そして私の担当、ジュニア部門は団体銅メダル
特に第二種目のクラシカルでは菅野選手が5位入賞、
對馬選手に関してはなんと優勝してしまいました(笑)
これは快挙でしてね(笑)
ジュニアのクラシカルで金メダルは、もしかしたら初めてなのではないでしょうか?
はっきり言ってびっくりしました(笑)
そしてマスタースタイリスト部門
金賞は鹿児島の原田昌司さんに送られました
おめでとうございます( *´艸`)
今回はまさにメダルラッシュ
5位までしか表彰されないので舞台に立つことはありませんが、ほとんど全員が6,7,8位につけている、だからこその団体のメダルなのです。
しかしながら選手それぞれは悲喜こもごも。
それは個人が戦うコンテストだから当たり前です。
それでも、一人ひとり、それぞれのスキルを出し合ったから今回の結果は最良であったと、そういうことにしましょうや
石川キャプテンの乾杯の発声の元、
最後にほんのちょっとだけ、ちょっとだけ、皆で杯を交わし、今回の大会は幕を閉じます。
どこの国だかもよくわかんないけど、
終わっちゃえばみんな仲良し( *´艸`)
言葉なんか適当に、互いの健闘をたたえ合います。
皆さん、ご清聴・ご拝読ありがとうございました!
今後とも全理連ナショナルチームにご注目ください!
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
✂追記✂
それにしてもここのつまみで出たチーズがくっせえのなんのって(ノД`)・゜・。)ノ;)!
インバウンドどうのこうので、「納豆がどうのこうの」なんてぬかした外国人観光客には、外科手術でこのチーズを鼻に埋め込んでやろうと思います。
おしまい(/・ω・)/
次回からはナショナルチームのメンバーたちの報告からは離れ、見本市などのご報告をしてまいりますよ( *´艸`)
また見てね(^^♪