ナショナルチームの朝はミーティングから始まります。
普段、コーヒー1杯とパン1個くらいで済ましているであろう朝食も、
私をはじめ、皆さんもご覧の通りの盛沢山。
全員余すことなく、見事に
「旅行に行った時の朝食は、なぜにあんなに食べちゃうんだろ?」症候群にかかっていますね。
「いつもそんなに食わねえだろ(-_-)?」ってくらい朝食をしこたま食うので、不思議と一日中、腹は減りませんね。
「美味いのか?」と聞かれちゃうと・・・
「パンだけはうまい」としか言えないですし、「一週間おなじラインナップ」という事実に、後半戦苦しめられることになるのです。(+_+)
そこで今年、新しい技を導入することにしました。
この代り映えのしない朝食に、バリエーションと彩りと、何しろ食物繊維を与える、そう
『草』です。
解説するとこうなります。
「海外の人はなぜにそんなにも”パサパサ”に耐えられるのか?」
もしくは「海外の人は唾液がラクダくらい出るもんなのか?」と、
深く悩んでしまうくらいパサパサのパンと、
「口の中が血まみれになるんじゃねえか?」
「フランス人の口の中は鋼鉄なのか?」
くらい固いフランスパン。
これら「デリシャス&デンジャラス」なフランス側からのおいしい攻撃に、潤いとやさしさを加える、それが、そう、”草”。
まあ、野菜ですね( ̄ー ̄;
それに偶然見つけた、なんだか知らんがうまいソース(ドレッシング?)をぶっかければ
なんということでしょう:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
匠の荒々しい新たな荒技により「コンビニで¥300くらいで売ってそうなやつ」にミラクルチェンジです。
ただし。
理由はよくわかりませんが、何故かたまに「朝食会場が違うホテル」になることもあり、そんな時は
↑のように外を移動せねばならず、「ホテル内で野菜を持ち歩く」のはまだしも、
「朝っぱらからパリの街を、ダッカールで挟んだ野菜だけを持ち歩く」という、かなり素っ頓狂で気恥しいところもありますが、
口の中がパサパサになって朽ち果てるのはまっぴらごめんなので、そこは一時の恥として忍びます。
ちなみに「潤いが欲しいな・・・」と、↓こいつに手を出してはいけません。
こいつの名はご存知「コーンフレーク」。
ただし、一切の甘さが許されない「大人のコーンフレーク」ですので、「舌が子供の人」がうかつに手を出すと、一向に箸が、いや、スプーンが進まず、これまた死を招きます。
最後に。
ここにはこのような、(↓画像は拾いもん)
「ゆで卵製造マシーン」なるものがあるのですが、ここは海外。
みなさん適当に入れて、適当に取っていくため、ジッとそこで見張っていない限り「どれが誰が入れたもうゆで卵かまだ生卵なのかわからん」という、言ってても書いててもわけのわからん状態になってしまうのです。
そのため、「確かこれが俺のだったよな~・・・」と、意気揚々と席へ持ち帰り、
でろりんと悲しく爆裂し、このように朝から無駄に打ちひしがれることになりますので、ご注意を。
『回してその場でくるくると回ればゆで卵』なのはわかるのですが、そんなことしても実際はよくわかりませんので、次回は石川選手の無念を晴らすべく、油性マジックでバッチリ名前を書いてから入れるか、
その場で割ってから
このマシーンにダイレクトにぶちこんでやろうかと思います。
ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!
さて。
今回は朝食で終わってしまいましたね(-_-;)
次回も海外遠征の練習風景をお届けしたいと思います。
お楽しみに
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
さて。
先週の
「必ず耐熱皿に移せ!そしてラップ!500wで一分で黒毛和牛ビーフカレーの出来上がりだコノヤロー(゚Д゚#)オラア」とのメモ付き、なんだけども「奥様の愛情たっぷりなのにわたしが食べちゃったカレー」の持ち主は誰でしょうというクイズ。
答えは、この人
山崎桂選手でございました(^^♪
ごちそうさんでしたv(。・ω・。)ィェィ♪