ヘアワールド2018 ⑤ ~食らえ!ナショチー飯~  | 飛田恭志の『かゆいとこないです』

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『向き・不向きより、前向き』

下町の理容師の日常をつづっていきます。

ナショナルチームの朝はミーティングから始まります。

 

 

普段、コーヒー1杯とパン1個くらいで済ましているであろう朝食も、

 

 

 

私をはじめ、皆さんもご覧の通りの盛沢山。

全員余すことなく、見事に
「旅行に行った時の朝食は、なぜにあんなに食べちゃうんだろ?」症候群にかかっていますね。

 

「いつもそんなに食わねえだろ(-_-)?」ってくらい朝食をしこたま食うので、不思議と一日中、腹は減りませんね。

 

「美味いのか?」と聞かれちゃうと・・・
「パンだけはうまい」としか言えないですし、「一週間おなじラインナップ」という事実に、後半戦苦しめられることになるのです。(+_+)

 

そこで今年、新しいを導入することにしました。

この代り映えのしない朝食に、バリエーションと彩りと、何しろ食物繊維を与える、そう
『草』です。

 

解説するとこうなります。

 

「海外の人はなぜにそんなにも”パサパサ”に耐えられるのか?」

もしくは「海外の人は唾液がラクダくらい出るもんなのか?」と、
深く悩んでしまうくらいパサパサのパンと、

 

「口の中が血まみれになるんじゃねえか?」
「フランス人の口の中は鋼鉄なのか?」
くらい固いフランスパン。

 

これら「デリシャス&デンジャラス」なフランス側からのおいしい攻撃に、潤いとやさしさを加える、それが、そう、”草”。

 

まあ、野菜ですね( ̄ー ̄;

それに偶然見つけた、なんだか知らんがうまいソース(ドレッシング?)をぶっかければ


なんということでしょう:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

匠の荒々しい新たな荒技により「コンビニで¥300くらいで売ってそうなやつ」にミラクルチェンジです。

 

ただし。

理由はよくわかりませんが、何故かたまに「朝食会場が違うホテル」になることもあり、そんな時は

↑のように外を移動せねばならず、「ホテル内で野菜を持ち歩く」のはまだしも、

「朝っぱらからパリの街を、ダッカールで挟んだ野菜だけを持ち歩く」という、かなり素っ頓狂で気恥しいところもありますが、

 

 

口の中がパサパサになって朽ち果てるのはまっぴらごめんなので、そこは一時の恥として忍びます。

 

ちなみに「潤いが欲しいな・・・」と、↓こいつに手を出してはいけません。

 

こいつの名はご存知「コーンフレーク」。

ただし、一切の甘さが許されない「大人のコーンフレーク」ですので、「舌が子供の人」がうかつに手を出すと、一向に箸が、いや、スプーンが進まず、これまた死を招きます。


最後に。
ここにはこのような、(↓画像は拾いもん)

「ゆで卵製造マシーン」なるものがあるのですが、ここは海外。
みなさん適当に入れて、適当に取っていくため、ジッとそこで見張っていない限り「どれが誰が入れたもうゆで卵かまだ生卵なのかわからん」という、言ってても書いててもわけのわからん状態になってしまうのです。

そのため、「確かこれが俺のだったよな~・・・」と、意気揚々と席へ持ち帰り、

 

確認をせず、うかつに割ると・・・

でろりんと悲しく爆裂し、このように朝から無駄に打ちひしがれることになりますので、ご注意を。

『回してその場でくるくると回ればゆで卵』なのはわかるのですが、そんなことしても実際はよくわかりませんので、次回は石川選手の無念を晴らすべく、油性マジックでバッチリ名前を書いてから入れるか、

 

その場で割ってから

このマシーンにダイレクトにぶちこんでやろうかと思います。


ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!

 

 

さて。
今回は朝食で終わってしまいましたね(-_-;)

次回も海外遠征の練習風景をお届けしたいと思います。
お楽しみに

ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
 

 

 

さて。
先週の

「必ず耐熱皿に移せ!そしてラップ!500wで一分で黒毛和牛ビーフカレーの出来上がりだコノヤロー(゚Д゚#)オラア」とのメモ付き、なんだけども「奥様の愛情たっぷりなのにわたしが食べちゃったカレー」の持ち主は誰でしょうというクイズ。

答えは、この人

山崎桂選手でございました(^^♪

ごちそうさんでしたv(。・ω・。)ィェィ♪