とびたくんが行く 2017 in パリ ⑤ | 飛田恭志の『かゆいとこないです』

飛田恭志の『かゆいとこないです』

『向き・不向きより、前向き』

下町の理容師の日常をつづっていきます。

 

みなさまこんばんは。


世界一パリの街に似つかわしくない男、

飛田でございます。
とうとう大みそかまで引っ張ってしまった今回。

その最終回は

半日で何とかなる!パリ周遊ツアー

でございます。

 

フライトまで数時間しかありませんからね。
大会の翌日ではありますが、がっつり体力を使い、あとは飛行機の中で寝てしまえという作戦ですね。
満喫とは言わないまでも、半喫くらいはご提案申し上げましょう。

さて。冒頭でご覧の通り、今回は地下鉄を使いましょう。
パリの地下鉄はだいたい700円くらいで一日券が買えますので、ベリー便利ですね。
ただ、車内アナウンスなど一切ありませんし、電車は走っているのにドアが開いたり閉まったりしますので、「えーい!ままよ!!」と気合を入れて臨みましょう。

そして今回の私のみょうちくりんなツアーに同行してくれたゲストを紹介。



まずはこの人。
今回ナンバーワンの戦績を上げてくれた、原田美子

 

そして

 


 

兵庫より参戦、ファッションチームで活躍してくれた中村友香

という、ジュニアの女子二人と

そしてご存知

 

キッチン・ホワイトリバーこと
世界の白川丈晴という

 

もじゃっとしたおじさん二人とピチピチの女子二人という、なんとも得体のしれないパーティーでお送りいたします。

 

 

まずはここ。
上の画像の通り「ピカソ美術館」に行ってまいりました。
入り口の垂れ幕にいきなり「ANNEE EROTIQUE」と書いてありますので、おそらくつまり「暗にエロティック」ということなのでしょう。


それが証拠にまたもやのっけから片乳が出ちゃってますしね。

いやがうえにも期待は高まりますね。

 

では軽く、

いくつか所蔵品をご紹介してまいりましょう。、

牛?

両乳出ちゃってる?
とか


え~っと。。。
ちょっとわかりません。(+_+)

 

他にもいろいろありますが、
まあこんな感じです。

さすがピカソ。
「そう簡単には芸術の扉を開けさせないぞ」
ということなのかなと思っていたら

ほんとにありました。



もう、そのまんまでした。


他にも「ひきつけられるけどよくわかんない」という作品だらけですので、パリで暇を持て余してしまった際は、ぜひお立ち寄りください。

 

建物自体はリニューアルされたばかりのようで、とても斬新かつ芸術品ともいえるつくりになっていますので、それも見どころではありますね。

 


さて。ピカソの芸術を半喫し、
全員顔がぐちゃぐちゃの福笑いのようになってしまった我々は

 

次なる目的地「凱旋門」を目指します。
その途中でこんなものを発見。

 

「下半身だけ殺されている現場検証」です。
海外では日本じゃ考えられないことが起こりますね。
みなさんも下半身だけ殺されるということのないようにご注意ください。

 

さて。
パリの散策といえば、そう
皆さんご存知


チャリンコです。
ワー(・∀・)キャー(^^♪
などと言いながらみんなでパリの街を爆走します。



凱旋門行って

 



エッフェル塔行って



安定のマクドナルドで腹ごしらえして

おいおいΣ(゚д゚;)
あぶねーな( ゚Д゚)!

超特急ですが、わいわいで半日遊んで
帰路につきます。
 




✂✂✂今回のパリの街の様子✂✂✂
直前に「車で突進してくる」タイプのテロが連発したからでしょうか?
前は普通に行けてた凱旋門の下やエッフェル塔の下には厳重なバリケードがぐるり一周しており、しかも長蛇の列でセキュリティチェックを受けました。

 

「下に行くだけ」で、です。

ちなみに立ち止まるとマシンガンを持っているお姉さんに怒られ、立ち去るよう命じられますので、ゆっくり眺めることもできません。

それは立ち止まっていると標的にされるからかもしれません。

仕方がないのでしょうけど、なんか寂しかったですし、「これが世界標準なんだろうな…」と日本の平和さに幸せを感じるとともに、危機感の無さにギャップを禁じえませんでした。

「バリケードだらけのエッフェル塔」

「立ち止まってはいけない凱旋門」
世界的観光名所が、本来の美しさを取り戻すのはいつになるのか?

 

またどうすればいいのか?

考えさせられてしまいました。

私たちの子供たちが世界を旅するころには、人類は今よりもちょっとだけ進化し、それぞれの心にある様々なバリケードが取っ払われて、世界中の人類とその遺産たちがその姿とチカラをいかんなく発揮している世界になるといいなと思いますね。

さもなくば、またもやこの人に「人類はいつまでバカなんだ・・・(-_-;)?」と考えさせてしまうばかりです。




さて。
今回のヘアワールド2017のご報告はこれにておしまい(・∀・)
少し間が空いてしまうかもしれませんが、次も見据えている選手たちは日々、トレーニングを怠ってはおりません。

 


エキシビジョンではありますが

こんな種目も入ってきて「なんだかなあ~」という感じでありますが

 

まだまだどうなるかはわかりませんが

同じくエキシビジョンでこのような種目の検討もされているようです。

 

そして。

「日本でやるかも?」という話もあります。

皆さんがサロンワークや普通のお話の中で
『日本の理容は世界一。』とお話していただけるよう、

また、『頑張ってさえいれば、世界の舞台が用意されている』と
若い理容師はもちろん、またそれを知って夢をもってこの業界に入ってくれる人たちを一人でも増やすために、我々は邁進してまいりますので、応援の程よろしくお願いいたします。

 

 

夢は逃げない 

自分が夢から逃げるだけ
 

田中トシオ

 



 

ご清聴ありがとうございました!!
ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!

またなんか書いていきますよ~
ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!